【おたけ×植野行雄×アントニー】〈男のセクシーランジェリー〉にほとばしるメーカーのこだわり

――後世に残すべきアダルトグッズが展示されたエロティックで格式高い博物館がここに開館!

(写真/斎藤大嗣)

 古今東西の“性”にまつわるアイテムを所蔵しているアダルトグッズ博物館。その館内は幻想的な雰囲気に包まれ、扉をくぐれば非現実の世界に誘われます。そして、今日の博物館では警備員の植野さんが展示品を狙う“怪盗おたけ”と大捕り物の真っ最中。そこにお客さんのアントニー君が助太刀に入り、無事に賊を捕らえることに成功したようです。今月は怪盗さえも魅了してしまうオトナのランジェリーをご紹介しましょう。

――今月から新連載となる「アダルトグッズ博物館」がスタートします。今回の展示品は男性用ランジェリーの「DANDY CLUB(ダンディークラブ)」です。

アントニー え、これって女性用の下着じゃないの?

おたけ いやいや、男性のためのランジェリーだぞ。

植野 そんなのがあるんや。どういう目的で使うものなん?

――女性とのエッチのアクセントとして男性がはいてみたり、普通に服の下に着用して興奮する方もいらっしゃるみたいです。

植野 興奮するって、「普通の服だけど中身はスゴイ!」みたいな?

おたけ まあ、いろんな趣味の人がいるからな。

アントニー それにしても、デザインの種類がハンパないんですけど。

おたけ 100種類もあるらしいぞ。

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