教育から軍事、国際政治まで! お馴染みの人も、あの重鎮も──危険だけど気になる、嵐を呼ぶ賢者たち

 著作や講演などの活動でファンは多いが、ほかの専門家等からの批判が絶えず、「と学会」のようなウォッチャーも惹き付ける、"要注目"な現代の賢者を6人ご紹介。

オルタナ教育を推す「つくる会」元副会長

■教育
高橋史朗(教育学者、明星大学教授)
1950年生まれ。感性教育、臨床教育学、ホリスティック教育学、親学を推進しており、著書は『親学のすすめ-胎児・乳幼児期の心の教育』(モラロジー研究所)など。99年004年まで、従来の自虐史観を覆す「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長を務めた。現在は大学で教鞭を執る傍ら、メディアにおいて、発達障害を病気ととらえた論を展開。「親が頑張れば発達障害は完全に治る」「治療すれば人間性を回復できる」とし、発達障害児を持つ親などから差別的であると批判されている。


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