>   >   > 『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【33】/西内まりや
連載
『西国分寺哀の「大丈夫?マイ・フレンド」』【33】

リベンジするには、「西内秋名」に改名すべし!?――2018年の【まりや】

+お気に入りに追加

『西内まりや』

1804_P097_img001_200.jpg

昨年「週刊文春」(文藝春秋)で、活動方針をめぐり事務所と揉めていると報じられた西内まりや。今後マネジメント契約を更新しない意向で、引退説も出ていたが、「女性自身」(光文社)3月6日号では否定。いざという時は、引退ではなく卒業と言っておけば、大抵のことはお茶を濁せると思う。


 今さら説明するのもなんだが、この連載は、炎上やバッシングを受けている女性有名人を擁護して、あわよくば心の隙間に入り込んでやろうと妄想する企画である。

 そういう意味でいくと今回の西内まりやは、少々勝手が違う。昨年、事務所と揉めて活動休止。「引退か?」とまで言われていた時点では、なかなかの好物件だと思っていた。だが先日、「女性自身」(光文社)の突撃取材を受けた際、引退を否定したのである。マンションから一緒に出てきた、恋人であるモデル・呂敏が見守るなかで。

 ……もう、支えている人がいるじゃん。しかも結構がっつりと。付け入る隙など微塵もない。なんだろう、「それでもまだ、アタシを擁護できるの?」と彼女自身に覚悟のほどを試されているような気分だ。

 しかもこの呂敏という男、以前にも小島瑠璃子と噂になっていなかったか!? どうしてこう我々の邪魔ばかりするかな。世間は、もっとこの男を叩くべきではないだろうか。検索に「呂敏」と入力したら「ずるい」と出てくるぐらいの勢いで。

 なんにしろ、恋人が出てこられた日にゃあ太刀打ちできませんよ。そうじゃなくてもこっちは、「西内まりや歴」が浅いんだもの。魅力に気づいたのなんて、それこそ去年の月9をやってた頃ですよ。『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)ってやつ。観ちゃいないけど。でも、あの頃は結構メディアへの露出が多かったでしょ。日焼け止めみたいなやつのCMやったりとかして。ドラッグストアの前に等身大のパネルなんかも置かれちゃっててね。釘付けでしたよ。ヘソ出し美脚スタイルに。店の前通るたびにドキドキしちゃったもん。思えばそんな経験したの、蛯原友里以来だもの。エビちゃんも、日焼け止めみたいなやつのCMやってたじゃない。ボニー・ピンクの曲が、頭のなかでループですよ。「君の胸で~♪ 泣かない~♪」ってやつ。知らない? もうね、ここまで来たら「平成のエビちゃん」ですよ。「21世紀の石原裕次郎を探せ!」みたいな感じで。まあ、エビちゃんブームも平成の出来事なんだけど。とにかくね、それぐらいの熱量で急激に西内まりやへの興味が湧いていたわけですよ。

 で、せっかく火がついたってのに、活動休止状態で急に見かけなくなっちゃったじゃない。あれでしょ、主演した『突然ですが、明日結婚します』が低視聴率で、周りからヤイヤイ言われたのがきっかけでしょ。そもそも低視聴率だっていうけどね、結構話題にはなっていたよ。「突然ですが、明日会社休みます」ってパロってたOLなんかも見かけたもの。まあ、『きょうは会社休みます。』(日テレ系)のほうな気がしないでもないけど。

 それにね、川口春奈とか夏菜を見てみなさいよ。彼女たちもそれぞれ『夫のカノジョ』(TBS系)、『純と愛』(NHK)で主演ドラマが低視聴率だった時、戦犯扱いされて大変な時期を過ごしたけど、今は見事に復活しているじゃない。なんなら、この女優2人にあやかってさ、名前を見ると「春」「夏」と続いているわけだし、2人とも「奈」と「菜」で「な」が入っているわけだから、心機一転「西内秋名」とかに改名して復帰するっていうのはどうだろう? リベンジの意味を込めて、月9とかでドカーンとさ。え!? 女優やりたいわけじゃないの? 歌手? そんなAKB48卒業時の高橋みなみみたいなこと言っちゃって。じゃあさ、まずは女優業でもっと知名度を上げてさ、それから音楽やればいいじゃない。……その方針で事務所と揉めたんだ!? 社長をビンタしちゃったりして。そういえば書いてあったわー「週刊文春」に。

 でもね、アナタのためを思って言っているの、コレ。恋人の呂敏じゃ、そんな厳しいこと言わないでしょ。あえて叱ってるの。損な役目買ってるの。もはや嫌われてなんぼですよ。何も思われないくらいなら、嫌われたほうがマシだぐらいの。甘んじて、ビンタも受けますよ。いや、むしろビンタをしてちょうだい! 社長ばっかりズルい!! 右の頬を叩かれたら、左の頬を差し出し、左の頬を叩かれたらまた右の頬を差し出す。そんな夢のような永久機関、なんなら、こっちからビンタを迎えにいくぐらいの気持ちで。

 ああ……たぶん、事務所との関係もそうだけど、こうやって一方的に想いをぶつけていくことによって、人ってわかり合えなくなっていくんだろうね。

西国分寺哀(にしこくぶんじ・あい)
今でもエビちゃんが好きなAneCan世代の独身男性。ただ、エビちゃんの出演ドラマは、演技が下手すぎて見れたもんじゃなかったと記憶している。


Recommended by logly
サイゾープレミア

2018年5月号

マンガで学ぶ「(裏)社会学」

マンガで学ぶ「(裏)社会学」
    • 【実際のヤクザ】に聞いた下半身事情
    • 【ヲタめし】ハロプロヲタのライブ後

華村あすか、19歳のプライベートセクシー

華村あすか、19歳のプライベートセクシー
    • 【華村あすか】クダモノとカラミます。

インタビュー