>   >   > 色情霊との性的行為――そのエクスタシーの原理に迫る【1】/【色情霊】の正体を精神科が分析
第1特集
色情霊との性的行為――そのエクスタシーの原理に迫る【1】

出会えるポイントは“レム睡眠”?江戸後期から語り継がれる色情霊、精神科医がそのメカニズムを分析!

+お気に入りに追加

日本では古くから幽霊とセックスする──色情霊との性体験を綴った作品が多く残されている。それは必ずしも“フィクション”として語られるものだけではなく、現代まで“実体験”として語られているケースも少なくない。果たして、色情霊は本当に存在するのか? 精神科の医師と共に迫ってみたい。

出会えるポイントはレム睡眠?江戸後期から語り継がれる色情霊、精神科医がそのメカニズムを分析!の画像1
幽霊とのセックス体験は文学やマンガ、映画など、これまでにも多くの作品で描かれてきた。それは果たして、ただの妄想の産物なのか、それとも……。(写真/@prelude2000_flickr)

「夜明け前に金縛りに遭い、目に見えない何かに乗っかられる感覚がありました。そして手探りで上半身を触られたんです。金縛りに遭うとき、いつもだったら首を絞められるのに、その日は手が下に下りていって、股間を触られました。ズボンを下ろされる感覚があって、パンツも脱がされている感じがしました。実際には下ろされてはいなかったのですが……。そして、その後に股間を触られている感触があって、それがすごく気持ちいいんです。はっきりエクスタシーを感じましたし、実際に触られているよりはるかに気持ちよかったです――」

 これは幽霊とセックスしたという50代の男性A氏の体験談だ。A氏のように、性的な行為を迫ってくる幽霊、いわゆる「色情霊」に遭遇したという報告例は決して少なくない。ネット上でも「色情霊」で検索すると、こういった体験談が多数寄せられていて、なかには“真剣な悩み”として相談する人もいる。

 本来、恐怖や畏怖の対象であるべき幽霊が、エロいことをしてしまっているなんて……。呪いや祟りといった類ではなく、純粋にエロが目的の幽霊など、存在していいのだろうか! 

 すでに夢精とは年齢的に無縁となってしまった身(筆者の年齢は30代後半)。しかも最近は精力自体衰えているゆえ、寝ているだけでエロい体験ができるというのは非常に興味深い。  

 しかし、現実的に考えて、色情霊体験とはどのような状態にあるのか? できるだけ怖い要素を排除しつつ、体験できそうな方法を探ってみたい。

 そもそも色情霊とは、そのスジのマニアたちの間では「性や恋に対する未練を残したまま死んでしまった者が、その執着から現世で幽霊となり、異性と性交をしようとするもの」とされている。特に日本ではその存在は昔から言い伝えられており、国際日本文化研究センター名誉教授で日本の美術史家・春画研究家としても知られる早川聞多氏によると、随筆などにも色情霊と思わしき現象が数多く書かれているという。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...
この記事を購入※この記事だけを読みたい場合、noteから購入できます。

Recommended by logly
サイゾープレミア

2018年10月号

最強のグラビア

最強のグラビア
    特別グラビア(1)
    • 【TikTok】で話題の美人姉妹が水着に!
    ピタピタのヨガウェアがエロい!?
    • ヌケる【筋トレ】グラビア雑誌
    • 【Tarzan】はエロい? 厳選グラビア
    特別グラビア(2)
    • 【山地まり】女性も悶えるセクシーショット
    グラビアを支える縁の下の力持ち
    • 表舞台に立てない!【レタッチャー】のトホホ話
    特別グラビア(3)
    • イメージビデオ界の新星【安位薫】18歳の肉体
    グラドルの登竜門!秋葉原イベントの裏側 声優のグラビア的価値とは?
    • グラビア業界を席巻する【声優】ブームの危険性
    • この【声優】の写真集がすごい!
    特別グラビア(4)
    • 【青山ひかる】がヒップホップなセクシーコス
    女性も楽しめるエンターテイメント空間
    • グラビアで見る【バーレスク】文化概論
    • 【バーレスク東京】オーナーが語る歴史
    奥深い遺影の世界
    • 人生最期のグラビア【遺影】研究
    極楽とんぼ・加藤浩次も大炎上
    • 過激すぎる【AbemaTV】のお色気番組

EXILE・関口メンディーの肉体美

EXILE・関口メンディーの肉体美
    • 【関口メンディー】特別グラビア

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【小瀬田麻由】大失恋したんです。
    • 【本郷杏】美しすぎるポンコツ
    • 【吉岡里帆】を脱がさないで
    • 【ニッポンのサラリーマン】のポテンシャル
    • 特別対談【横浜銀蝿・翔×高須基仁】
    • 【ボン・ジョヴィ】とボンダンス
    • 哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」
    • 【オークワフィナ】女優?芸人?なフィメールラッパー
    • 町山智浩/『クレイジー・リッチ』ハリウッドで起きたアジア人革命
    • 【移民】を認めない世界第4位の移民大国日本
    • 小原真史の「写真時評」
    • 「念力事報」/平成さくらももこ絵巻
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 【オーシャンズ8】肩肘張ったフェミからの脱出
    • 陰毛に執着するオーストラリア人アーティスト
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • クラフトビールを仕込む異色の【ラーメン屋】
    • マスターベーションの悩みから生まれた【薔薇の種】
    • 幽霊、グラビアの美少女よもやま話。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』