>   > 信者5万人で500億の集金も可能!? ぶ...

──寺や神社、教会などの伝統宗教施設のみならず、日本には新宗教団体の巨大建築も多く存在している。見た目もややエキセントリックなものが多い印象のそれらには、果たしてどのような価値や意味があるのか?また、数百億円もの資金が投入されるというその建設事業が、ゼネコン業界へおよぼす経済効果はいかほどか? ──そこから、新宗教のお金の巡りが見えてきた。

1105_shukyo_tobira.jpg
この妖しげな円柱の棟こそ、東京都杉並区の高級住宅街に突如現れる"立正佼成会タウン"の巨大な大聖堂なのだ……。

 東京の環七通りを車で走っていると、杉並区方南町辺りで東側に奇妙な巨大建築が現れる。大きな円柱と小さな円柱を組み合わせたそれは、新宗教・立正佼成会の大聖堂だ。内部に教団の本尊が安置される、信者にとっては神聖な場所──信仰の中心地なのである。このように、異様な造形と圧倒的な大きさをかねそなえた新宗教の巨大建築が、実は日本中に建てられていることに、お気づきだろうか。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

サイゾープレミア

2017年4月号

悪法の研究――正義と法の歴史学

悪法の研究――正義と法の歴史学
    • 歴史で見る【悪法】のトリセツ
    • 【悪法】は司法でどう扱われるか?
    • 【悪法】誕生のカラクリ
    • 【法哲学者】が語る悪法対処法
    • 【刑法改正】は穴だらけ?

片岡沙耶と考える下着デザイン事情

片岡沙耶と考える下着デザイン事情
    • 男は知らない【下着事情】

連載