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当事者が語るオウム事件の真相【3】
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1965年生まれ・女性・無職──元オウム真理教信者が語る「オウムを生きる」とは?【その1】



2010.04.13

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地下鉄サリン事件当時の様子。

 未曾有の惨劇となった「地下鉄サリン事件」から15年──。元信者たちは15年前に世間を騒がせた「オウムの若者」ではなく、年を重ね、それぞれの方法で今を生きている......。そんな彼らの"これから"と"これまで"を軸に、本人がとらえる「オウム真理教」と一連の事件を浮き彫りにする。(本稿は、3月に発売された『オウムを生きて』(小社刊)より、抜粋し、掲載しております)

 学生時代は、みんなで騒いだり飲んだりすることが好きな美大生。その反面、性格的にもろい部分もあり、「絶対的に強くて引っ張ってくれる人」を求めていた。29歳のとき大阪の難波駅でオウムの女性と偶然出会い、ヨーガ教室とだまされて入信する。出家直前に地下鉄サリン事件が起きるが「本当のことを自分の目で確かめたい」と教団内に入っていった。

"尊師派の最右翼"としておよそ10年アーレフに留まっていたが、追い出されるかたちで脱会し、自身も教団に見切りをつける。現在は療養しながら、特定の宗派に属することなく、どう生きるべきかを模索している。



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