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経済 の検索結果

ニュース
自民党一強状態の終わりの始まり……?

都ファ躍進で表面化――安倍VS麻生、決裂!?自民党内権力抗争

―― 小池百合子都知事が率いた「都民ファースト」が圧勝した7月の都議選。この結果を見て、自民党に対する逆風を感じた人も多いかもしれない。しかしこの背景には、むしろ自民党内の派閥争いが表面化してきたことが見て...

都ファ躍進で表面化――安倍VS麻生、決裂!?自民党内権力抗争
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オトメゴコロ乱読修行【28】

妻は夫を蔑み、憐れみ、そして破綻する……夫婦仲が破綻するわけを読み解く、最悪の教本『ブルーバレンタイン』

―― 筆者が会社員だった10余年前、当時40代の取引先男性がこんなことを言っていた。「共働き夫婦が結婚して1~2年もたてば、仕事の愚痴以外に話すことも一緒に取り組むこともなくなるから、注意したほうがいいよ」...

妻は夫を蔑み、憐れみ、そして破綻する……夫婦仲が破綻するわけを読み解く、最悪の教本『ブルーバレンタイン』
第2特集
【町山智浩】が語る最も危険なアメリカ映画

トランプ旋風はすべて映画で予言されていた?映画評論家・町山智浩氏が語る最も危険なアメリカ映画たち

―― トランプ大統領誕生後、なにかと注目を集めるアメリカの動向だが、現在これらを予見したとされる映画が話題になっている。こうした作品が映画専門チャンネル「スターチャンネル」で放送されるという。

トランプ旋風はすべて映画で予言されていた?映画評論家・町山智浩氏が語る最も危険なアメリカ映画たち
第2特集
【特別対談】岩根愛(写真家)×白水繁彦(社会学者)ハワイのボンダンス【前編】

【特別対談】岩根愛(写真家)×白水繁彦(社会学者)ハワイのボンダンス/フクシマオンドの故郷【前編】

―― 常夏の楽園――。ハワイをそんなイメージのリゾート地ととらえている読者は少なくないだろう。一方、彼の地には多様な民族が生活し、その中で日系人たちに育まれてきたボンダンスと呼ばれる盆踊りがある。それを現地...

【特別対談】岩根愛(写真家)×白水繁彦(社会学者)ハワイのボンダンス/フクシマオンドの故郷【前編】
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哲学者・萱野稔人の「"超"哲学入門」第41回

【哲学入門】統計データをつかって社会の問題を把握したり解決しようとすることは権力にあたる。

―― 近年、統計学という学問がとても注目されています。ビジネス書には統計学を指南する本があふれていますし、大学でも統計学を教育課程のなかに組み込むところが少しずつですが増えています。少しまえに「ビッグデータ...

【哲学入門】統計データをつかって社会の問題を把握したり解決しようとすることは権力にあたる。
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「マル激 TALK ON DEMAND」【126】

【神保哲生×宮台真司×宮下 紘】民主主義をも凌駕するビッグデータへの警鐘

―― 5月30日、改正個人情報保護法が施行された。もともと、03年に制定された現行の個人情報保護法は、SNSやビッグデータなどの存在を前提としていなかったため、今日のスマホ普及やすべてのネットワークがつなが...

【神保哲生×宮台真司×宮下 紘】民主主義をも凌駕するビッグデータへの警鐘
第1特集
宗教学者・島薗進が考える長寿と科学

【宗教学者・島薗進】が警鐘を鳴らす!生死をコントロールできる“科学の宗教化”がキケン!

―― 昨年から今年にかけて、「長生きは幸せなのか?」と問う本が続々刊行されている。高齢化社会が叫ばれて久しく、昨今では、平均寿命100歳時代が来るともいわれる中、その死生観を宗教学者はどう捉えているのか? ...

【宗教学者・島薗進】が警鐘を鳴らす!生死をコントロールできる“科学の宗教化”がキケン!
第1特集
世界を騒がせるあの集団の思想を読み解く【1】

「攻撃的二元論」が幻想的な争いと陰謀論を生み出す!カルト教団から日教組、ナチスまで過激派集団の思想“元ネタ”本

―― 日本では右派、左派ともに過激な思想・行動を特徴とする集団が増加し、アメリカにおけるトランプ政権の誕生は、イスラム原理主義へのカウンターとも見られている。敵味方をハッキリと選り分け、敵対勢力の殲滅をもく...

「攻撃的二元論」が幻想的な争いと陰謀論を生み出す!カルト教団から日教組、ナチスまで過激派集団の思想“元ネタ”本
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不定期連載「東京五輪1964-2020」【1】

組織に翻弄され続けた選手人生…【日本初のカヌー代表選手・本田大三郎】が語る東京オリンピック

―― 迷走を続ける20年東京五輪の報道を眺めながら思った。64年の東京五輪は、今よりも遥かに物資は少なく、日本の国際的な地位も低かった中で行われた。現在よりも多くの困難が生じていたはずだが、国史に残る一大行...

組織に翻弄され続けた選手人生…【日本初のカヌー代表選手・本田大三郎】が語る東京オリンピック
第1特集
歴史学者や芸人が選書!日本史のウラ側に迫った本【3】

【歴史研究家・河合 敦のオススメ本】魏志倭人伝から歴史教科書まで変化するこの時代に歴史を学び直せ!

―― 「歴女」といわれる歴史好きの女性ファンが増えるなど、いま、歴史がブームとなっています。戦国時代と幕末がもっとも人気があるとはよくいわれることですが、なかでも一番人気は、やはり織田信長ですね。そこで私が...

【歴史研究家・河合 敦のオススメ本】魏志倭人伝から歴史教科書まで変化するこの時代に歴史を学び直せ!
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『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第42回

【クロサカタツヤ×力武健次】エンジニアを使い捨てにする日本は、すでにAI後進国という現実

―― ITが生活の中で浸透し、いよいよAI時代に入ろうとしている昨今。しかし、日本国内ではこれだけITがインフラ化しているにもかかわらず、そうした技術への一般的な知識も乏しく、法整備さえままならない状態だ。...

【クロサカタツヤ×力武健次】エンジニアを使い捨てにする日本は、すでにAI後進国という現実
第1特集
ハリウッド版原作レイプの真相【3】

映画会社が舌なめずり!?次なる『ハリー・ポッター』を探せ!!映画化間近な未翻訳小説6選

―― まだ、日本では未発売だが今後、映画化されそうな海外文学を「未翻訳ブックレビュー」運営者の@kaseinoji氏に選んでもらった。

映画会社が舌なめずり!?次なる『ハリー・ポッター』を探せ!!映画化間近な未翻訳小説6選
ニュース
三大メガバンクの一角がどこもかしこも迷走中

三菱東京UFJ社員過労自殺と頭取辞任――名門の病みと迷走

―― メガバンク最大手の三菱東京UFJ銀行が異変続きだ。行名の変更が報道されたり、頭取が健康上の理由で電撃辞任となった。不安定な経済政策の中で、この退任をきっかけに、行内の混乱ぶりが話題になっている。

三菱東京UFJ社員過労自殺と頭取辞任――名門の病みと迷走
第1特集
トヨタ市では禁書の本著者インタビュー【1】

『トヨトミの野望』著者が“仮面の告白”――広告費でメディアを封殺!自動車業界の病巣を暴露

―― 世界に冠たる日本のトップ自動車メーカーにおける世襲問題を描き、シャープや東芝といった電機メーカーに続いて、国家の屋台骨を支える日本自動車産業の崩壊を予測しているとされる『トヨトミの野望』。トヨタ創業家...

『トヨトミの野望』著者が“仮面の告白”――広告費でメディアを封殺!自動車業界の病巣を暴露
第1特集
トヨタ市では禁書の本著者インタビュー【2】

トヨタ社長に関するスキャンダルのタレコミも…アマゾンレビューに驚きの書き込み

―― そのタブー性ゆえ、電子版でこっそり……という読者も多そうな本作。アマゾンのレビューコーナーを覗いてみると、小説以上に驚きなコメントが!

トヨタ社長に関するスキャンダルのタレコミも…アマゾンレビューに驚きの書き込み
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小田嶋隆の「東京23話」【10】

【小田嶋隆】世田谷区――実家に置いてきた娘に合わす顔がないある女の話

―― 「トロフィーワイフ」という言葉がある。功成り名遂げた男が、自らの人生の成功の証として手に入れる賞品のような妻、といったほどの意味だ。

【小田嶋隆】世田谷区――実家に置いてきた娘に合わす顔がないある女の話
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オトメゴコロ乱読修行【27】

血みどろの夫婦喧嘩。なぜ女性は、泣き叫ぶのかをリアルに描く【『レボリューショナリー・ロード』】

―― 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のDVDのジャケットには、タバコの警告表示よろしく「パートナーとの関係を破壊するおそれがあります」と大きく書いておくべきだ。

血みどろの夫婦喧嘩。なぜ女性は、泣き叫ぶのかをリアルに描く【『レボリューショナリー・ロード』】
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河合幹雄の法痴国家ニッポン【55】

【トランプの大統領令】三権分立システムから考えるトランプ大統領の隠された“弱さ”

―― 「メキシコ国境に壁を建設する」「環太平洋連携協定(TPP)から離脱する」――。2017年1月20日の就任直後からトランプ大統領は、選挙公約として掲げていた突飛な政策を実行に移すべく、数々の「大統領令」...

【トランプの大統領令】三権分立システムから考えるトランプ大統領の隠された“弱さ”
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小田嶋隆の「東京23話」【8】

【小田嶋隆】大田区――距離ができつつある幼馴染の男と女

―― 「颯太?」と、いきなり背中を叩かれて、柳田颯太は後ろを振り返った。

【小田嶋隆】大田区――距離ができつつある幼馴染の男と女
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「マル激 TALK ON DEMAND」【125】

【神保哲生×宮台真司×西川芳昭】食文化の多様性を奪う種子法廃止法案の危険性

―― 戦後の食糧難のさなかにあった1952年、主要農作物種子法、通称、種子法が制定された。その後、日本の食料の安定供給に重要な役割を担ってきたが、国会でこの法律の廃止法案が可決された。だが、専門家は、これに...

【神保哲生×宮台真司×西川芳昭】食文化の多様性を奪う種子法廃止法案の危険性
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更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【25】

「国民的スター」浅田真央引退に感じる日本礼賛の違和感。幽霊、井の中の蛙は内輪褒めで死ぬ。

―― 浅田真央の引退でテレビのニュースもワイドショーも埋め尽くされ、記者会見がNHKと民放各局で生中継で『徹子の部屋』も飛んだから『やすらぎの郷』まで飛ぶんじゃないかとヒヤヒヤしていた(もっとも、テレビ東京...

「国民的スター」浅田真央引退に感じる日本礼賛の違和感。幽霊、井の中の蛙は内輪褒めで死ぬ。
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大石始のマツリ・フューチャリズム【12】

祭りというハレの日に長襦袢をまとい、化粧をする――女装文化から見える祭りの側面

―― 4月15日、山梨県笛吹市(合併前の一宮町)の浅間神社で春の例大祭「おみゆきさん」が行われた。平安時代から続くこの神事の特徴は、神輿をかつぐ男たちが全員“女装”しているということ。顔を真っ白に塗りたくり...

祭りというハレの日に長襦袢をまとい、化粧をする――女装文化から見える祭りの側面
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『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第41回

【クロサカタツヤ×角 勝】“不作為”こそ罪 勘違いされたオープンイノベーションのまっとうな始め方

―― 猫も杓子も「イノベーション」と言いすぎ手垢まみれになったら、今度は「オープンイノベーション」なんて言いだした。その意味は、企業などの組織の中だけでなく、他の企業や研究機関、消費者と一緒になって、新しい...

【クロサカタツヤ×角 勝】“不作為”こそ罪 勘違いされたオープンイノベーションのまっとうな始め方
第1特集
芸能界で暗躍する音事協の正体【1】

メディアへの圧力団体という虚像――タレント肖像権をチラつかせる音事協はタブー団体なのか?

―― 清水富美加の芸能界引退&出家騒動や、能年玲奈の独立騒動でも、一部メディアでその名前が報じられた音事協。100以上の芸能プロダクションが加入する業界団体で、「マスメディアに強い影響力を持つ」という噂を耳...

メディアへの圧力団体という虚像――タレント肖像権をチラつかせる音事協はタブー団体なのか?
第1特集
芸能界で暗躍する音事協の正体【3】

音事協を取り巻く団体のトップは芸能界の重鎮? JASRAC収益は143億円! 音事協と関連団体の“絆”

―― ここまで触れたように、近年、音事協を取り巻く状況は変わりつつあるようだ。しかし、その関連団体を調べてみると、芸能界の重鎮の名前がトップに記されていることがわかる。では、実際の音事協は、どのような関連団...

音事協を取り巻く団体のトップは芸能界の重鎮? JASRAC収益は143億円! 音事協と関連団体の“絆”
第1特集
AKB48を超えた?乃木坂46研究

坂道グループと48グループの勢力地図はどうなる? 絶好調! 乃木坂・欅坂46の運営と優等生ゆえの没個性という憂鬱

―― AKB48グループに代わり、新しい“国民的アイドル”にのし上がりつつある乃木坂・欅坂46の坂道グループ。清楚なイメージと完璧な振り付け、さらには叙情的な歌詞により、さまざまな世代のファンを取り込んでい...

坂道グループと48グループの勢力地図はどうなる? 絶好調! 乃木坂・欅坂46の運営と優等生ゆえの没個性という憂鬱
連載
オトメゴコロ乱読修行【26】

【『ラ・ラ・ランド』】は、童貞中年男がよだれを垂らすポルノ・ムービーだった!?

―― 今年のアカデミー賞で14ノミネート、6部門を受賞し、ミュージカル映画としては異例の大ヒットを飛ばしている『ラ・ラ・ランド』。国内外のマスコミ・文化人による絶賛の嵐を経て、日本公開から間もなく2カ月。各...

【『ラ・ラ・ランド』】は、童貞中年男がよだれを垂らすポルノ・ムービーだった!?
第2特集
学校では習わない"日本のキリスト教"史【2】

【岡美穂子×星野博美】イエズス会は日本人奴隷の売買に関与!? 宣教師とキリシタンのキワどい実態

―― キリシタン史に詳しく、著書『商人と宣教師 南蛮貿易の世界』がある東京大学史料編纂所准教授の岡美穂子氏。『みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記』で迫害された世のキリシタンの実像を綴ったノンフィクシ...

【岡美穂子×星野博美】イエズス会は日本人奴隷の売買に関与!? 宣教師とキリシタンのキワどい実態
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第124回

【神保哲生×宮台真司×国沢光宏】大排気量への課税――アメ車が日本で売れない理由

―― 「アメリカでは日本車が山ほど走っているのに、東京でシボレーを見たことがない」。選挙当初から日本に対し、こう発言を繰り返してきたトランプ大統領が、1月に行われた財界人との会合で、改めて日本の自動車市場の...

【神保哲生×宮台真司×国沢光宏】大排気量への課税――アメ車が日本で売れない理由
第1特集
改めてサプリメントの真価を問う【2】

大麻医療はもう古い!? アメリカのトンデモ美容・健康法最前線

―― アメリカは新しい美容や健康の発信源だが、中には「新しい」を通り越して斬新、奇抜、狂気の沙汰といえるようなモノもある。そんな同国の最新動向をチェック!

大麻医療はもう古い!? アメリカのトンデモ美容・健康法最前線
第1特集
美容部員たちのカネと恋愛【1】

麗しきメイクに隠された素顔とは? 勤務後は化粧落とさずキャバ嬢に! 現役美容部員たちの覆面座談会

―― むせ返るような香水のにおいが漂う百貨店の1階で、化粧品を販売する華やかな“美容部員”のお姉さんたち。資生堂、シャネル、クリスチャン・ディオールといったブランドの名を背負って働く彼女たちは、薄給でこき使...

麗しきメイクに隠された素顔とは? 勤務後は化粧落とさずキャバ嬢に! 現役美容部員たちの覆面座談会
連載
オトメゴコロ乱読修行【25】

【『ドラえもん』】ドラえもんに登場する女子は、誰も彼も“めんどうくさい――”結局誰が正解なのか?

―― 私事にて恐縮だが、『ドラえもん』及び藤子・F・不二雄作品が死ぬほど好きである。好きすぎて、先日著書まで出してしまった(記事下部参照)。というわけで今回は若干の番外編として、『ドラえもん』に登場する3人...

【『ドラえもん』】ドラえもんに登場する女子は、誰も彼も“めんどうくさい――”結局誰が正解なのか?
第2特集
悪法の研究――正義と法の歴史学【3】

変化する時代に法律がついていけないジレンマ――法制定には為政者の都合が優先される? 少数派を不安に陥れる悪法誕生のカラクリ

―― 法の解釈はともかく、今現在も法律は生み出され、また改正が審議されている。ここでは、そうした法律の制作に携わってきたおふた方に話を聞き、法律制定の裏方側から、なぜ“悪法”が生み出されてしまうのかその理由...

変化する時代に法律がついていけないジレンマ――法制定には為政者の都合が優先される? 少数派を不安に陥れる悪法誕生のカラクリ
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第39回

【クロサカタツヤ×永松繁隆】気がつけばテレビ中継が変わっている!? ストリーミングサービスがマスになりつつある現状

―― ネットのストリーミング配信サービスが誕生して以降、さまざまな趨勢はあるものの、着実にその利用者を伸ばしている。特に、スポーツ中継など固定ファンがいるジャンルでは、独自のサービスがオープンしており、有料...

【クロサカタツヤ×永松繁隆】気がつけばテレビ中継が変わっている!? ストリーミングサービスがマスになりつつある現状
第1特集
清水富美加も必読の宗教メディア史【3】

モルモン教や悪魔寺院の評価は? アメリカの新宗教団体が報じたトランプ政権

―― トランプ政権が樹立し、早2カ月がたとうとしている。キリスト教右派や、WASPといった層からの支持を多く受けているが、一方でアメリカの新宗教はトランプ大統領をどう思っているのだろうか?

モルモン教や悪魔寺院の評価は? アメリカの新宗教団体が報じたトランプ政権
インタビュー
イギリス大注目の建築家集団が来日

【アセンブル】――スラム街再生で建築の現在形を示し、現代アート界も揺るがす英ロンドンの建築グループ

―― ターナー賞受賞で世界から注目される英国の建築家・デザイナー集団、アセンブル。個展のため東京を訪れた設立者フランシス・エジャリーに、建築家で気鋭の論客でもある藤村龍至が話を聞いた。

【アセンブル】――スラム街再生で建築の現在形を示し、現代アート界も揺るがす英ロンドンの建築グループ
ニュース
次から次へと出てくる疑惑、真実はどこにあるのか?

新聞記者らが語る森友学園問題の裏側と「日本会議の陰謀」

―― 傘下の幼稚園でなされていた幼児教育の異様さ――「教育勅語暗唱」「中国や韓国を批判する選手宣誓」等々――もあいまって、一気に盛り上がりを見せている、学校法人・森友学園にまつわる疑惑報道の数々。一連の報道...

新聞記者らが語る森友学園問題の裏側と「日本会議の陰謀」
第2特集
AVと女性の性欲、そしてポルノグラフィ

【腐女子熟女セクシー女優・井上綾子(44)× 腐女子政治学者・田中東子(44)】AVと女性の性欲、 そしてポルノグラフィ

―― 「BLとの出会いは『ビックリマンチョコ』で、『キャプテン翼』や『キン肉マン』でモンモンしてました!」と語る、ガチ腐女子のAV女優、井上綾子。オタクを標榜するアイドルやAV女優は珍しくなくなったが、彼女...

【腐女子熟女セクシー女優・井上綾子(44)× 腐女子政治学者・田中東子(44)】AVと女性の性欲、 そしてポルノグラフィ
連載
オトメゴコロ乱読修行【24】

【『東京ラブストーリー~After 25 years~』】まるでマルウェア! 男の人生をボロボロにしても自分の爪痕を残したい赤名リカの呪い

―― 「赤名リカ女子」と呼ぶべきタイプの女性が、各世代に一定の割合で潜伏している。赤名リカとは、1988~90年に連載されたマンガ『東京ラブストーリー』のヒロインの名前。リベラルな帰国子女で、性に奔放。自己...

【『東京ラブストーリー~After 25 years~』】まるでマルウェア! 男の人生をボロボロにしても自分の爪痕を残したい赤名リカの呪い
連載
法社会学者・河合幹雄の法痴国家ニッポン【53】

【カジノ法案16年末成立】依存症批判も暴力団批判も的外れ!? カジノ法案がダメな本当の理由

―― 「特定複合観光施設区域の整備の推進は、地域の創意工夫及び民間の活力を生かした国際競争力の高い魅力ある滞在型観光を実現し、地域経済の振興に寄与するとともに、適切な国の監視及び管理の下で運営される健全なカ...

【カジノ法案16年末成立】依存症批判も暴力団批判も的外れ!? カジノ法案がダメな本当の理由
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写真時評~モンタージュ 現在×過去~

東松照明と中平卓馬の沖縄(中)

―― 沖縄の本土「復帰」後、東松照明は沖縄に移住して離島や東南アジアを含めた広範囲を精力的に撮影し、1975年に写真集『太陽の鉛筆──沖縄・海と空と島と人びと・そして東南アジアへ』を上梓した。その東松に導か...

東松照明と中平卓馬の沖縄(中)
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佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第104回

AIに仕事を奪われる前にビジネスプロセス自動化が日本的非効率労働をなくす

―― 今年1月、日本経済新聞が決算報告に関する記事をAIに作成させたことが一部で話題になった。「AIが人間の仕事を奪う未来は近い」と震撼させられる出来事であったが、その手前の段階として、業務の効率化を目指し...

AIに仕事を奪われる前にビジネスプロセス自動化が日本的非効率労働をなくす
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辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【21】

秋篠宮様が皇太子様になれば、佳子様が若者の物欲離れを食い止める救世主になる!?

―― 今年の一般参賀は9万6700人もの人が詰めかけ、民衆の人波で皇族方のお姿がほとんど見えませんでした……。天皇陛下の生声だけはありがたく拝聴。生前退位のお気持ちを表明されていたので、陛下のご尊顔をひと目...

秋篠宮様が皇太子様になれば、佳子様が若者の物欲離れを食い止める救世主になる!?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第122回

【神保哲生×宮台真司×山口真一】正義か批評か妄想か? ネット炎上がなくならない理由

―― ある人物や企業、組織などが発信した内容、行った行為に対し、SNSなどで批判的なコメントが殺到する現象を“ネット炎上”と呼ぶ。芸能人の不倫、組織の不正や汚職といったスキャンダルなど、内容は多岐にわたるが...

【神保哲生×宮台真司×山口真一】正義か批評か妄想か? ネット炎上がなくならない理由
第1特集
今は廃れた水着キャンギャルの歴史

大女優への登竜門か、それとも消費財なのか? キャンギャルの歴史で再考!広告としてのグラビア写真

―― 80~90年代には女優への登竜門としても機能した、繊維メーカーやビール会社の水着キャンペーンガール。気づけばビール会社は水着のキャンペーンガールを起用しなくなり、キャンペーンガール出身の女優も出てこな...

大女優への登竜門か、それとも消費財なのか? キャンギャルの歴史で再考!広告としてのグラビア写真
連載
フィクションで解剖――オトメゴコロ乱読修行【23】

【『紙の月』】 不倫女は“男に飢えた下半身のユルいアバズレ”なのか?

―― 振り返れば、2016年は猫も杓子も不倫の年だった。ゲスの極み乙女。・川谷絵音×ベッキーを皮切りに、桂文枝、乙武洋匡、宮崎謙介元衆院議員、ファンキー加藤、石井竜也、三遊亭円楽、荻上チキ、中村橋之助、浦沢...

【『紙の月』】 不倫女は“男に飢えた下半身のユルいアバズレ”なのか?
第2特集
カルチャー化する"メンヘラ"の謎【1】

“病みver”【青山ひかる】と送る・女子とメンヘルカルチャーのいびつな関係

―― 今、10代後半~20代の女子の間では、「ゆめかわ」「病みかわ」と称されるファッションが一部で流行している。そしてSNSでは「メンヘラ」が揶揄の言葉であると同時に、女子がカジュアルに自称する言葉にもなっ...

“病みver”【青山ひかる】と送る・女子とメンヘルカルチャーのいびつな関係
連載
写真時評~モンタージュ 現在×過去~

東松照明と中平卓馬の沖縄(上)

―― 1960年代から日本の米軍基地周辺を被写体にした「占領」シリーズを撮影していた東松照明は、69年に極東最大の軍事基地を有する沖縄へと向かった。同年「基地の島」としての側面に焦点を当てた『OKINAWA...

東松照明と中平卓馬の沖縄(上)
第2特集
"経済予測記事"はなぜハズれるのか?【3】

未来予測特集は正月休みのため? 経済誌年末年始特集【秘】制作舞台裏

―― 経済誌の年末の風物詩である“未来予測”特集。翌年の展望を占う予測は、読み手の興味を引く。ただ、現在の科学力で正確な経済の未来予測などは事実上不可能だ。それでは、各誌の編集者たちは、どのようにして、これ...

未来予測特集は正月休みのため? 経済誌年末年始特集【秘】制作舞台裏
第2特集
"経済予測記事"はなぜハズれるのか?【2】

「東洋経済」「エコノミスト」「ダイヤモンド」のバトルは戦前から! 経済学における「予測不可能性」から観るメディアの“習性”

―― 「週刊ダイヤモンド」「週刊東洋経済」等は、実は戦前からある歴史ある雑誌。そして、それらの雑誌の「経済予測記事」も、戦前からよくある名物記事であったという。メディアによる「経済予測」の歴史と、経済学にお...

「東洋経済」「エコノミスト」「ダイヤモンド」のバトルは戦前から! 経済学における「予測不可能性」から観るメディアの“習性”
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2025年8月号

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インタビュー

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