サイゾーpremium  > 連載  > AmamiyaMaakoの「スタジオはいります」【5】
連載
AmamiyaMaakoの「スタジオはいります」【5】

【Caravan】平均点を下げても止めないことが大事!

+お気に入りに追加

――クリエイティブを学び取れ! 気鋭のDTM女子による音楽道場破り

2111_15700_520.jpg
(写真/河本悠貴)

[今月のゲスト]

Caravan(きゃらばん)
1974年生まれ、幼少期をベネズエラで過ごす。高校時代にバンドを結成し、ギタリストとして活動。2001年よりシンガー・ソングライターとしてソロ活動をスタートし、04年にデビュー。12年には自身が主宰するレーベル〈Slow Flow Music〉を立ち上げる。
Twitter〈@caravan_harvest
Instagram〈@caravan_harvest

今月のゲストは、男性シンガー・ソングライターのCaravanさんに来ていただきました。贅沢にもプライベートスタジオにお邪魔しまして、制作にまつわる話はもちろん、いろいろお聞きしてきました。

AmamiyaMaako(以下、M) まず音楽との出会いの前に、どのような幼少期を過ごされていたのか教えてください。

Caravan(以下、C) 小学校3年生くらいまでベネズエラのカラカスにいまして、車を停めていたらガラスを割られて中の物を盗まれる、ヘタしたらタイヤのホイールまで持っていかれるような場所で育ちました。それが僕の原体験となっているので、日本に帰国してからは、なかなか日本の文化になじめない幼少期でした。

M どんなふうになじめなかったんですか?

C 自己表現が強い国で育ったんで、イエスかノーかがハッキリしている。でも、いざ日本に帰ってきたら「そんな直接言うな」とか「空気を読め」とかほとんど真逆の文化だったので戸惑っちゃって。そんなつもりはまったくなかったのに、妙に目立っちゃってました。

M 音楽は盛んでしたか?

C 家では親がアメリカのポップスを聴いてたかな。サイモン&ガーファンクルやキャロル・キング、ビートルズのレコードとか。街を歩けばスティールパンのオーケストラが道端で練習していたり、タンゴを踊っている人がいたり、音楽は身近にある国でしたよ。

M 日本に帰国されて、高校時代にバンドを組まれますよね。ソロに転向したきっかけはあったんですか?

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2021年12月号

純度100%の片寄涼太グラビア

純度100%の片寄涼太グラビア

NEWS SOURCE