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第1特集
女性に支持される男性ラッパーとは?【2】

「うっせーブーンバップ爺」――コロナ禍で始動「Zoomgals」

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 前記事では男性ラッパーたちを取り上げたが、近年、日本で才気あふれる女性ラッパーが次々と登場している。

 2020年5月20日、東京や大阪などで新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出されていた中、「Zoom」と題されたMVがYouTubeで公開。あのウェブ会議用ツールの画面が6分割され、valknee、田島ハルコ、なみちえ、ASOBOiSM、Marukido、あっこゴリラというキャラクターの異なる6人=Zoomgalsがマイクリレーを始めた。

 まず、valkneeが「あたし作るギャルの証言」と日本語ラップのクラッシックであるLAMP EYE「証言」(95年)の女性版を布告し、「うっせーブーンバップ爺は沸いとけ/サンタフェ見とけ」とうるさ型のヒップホップおじさんを牽制。そして、「疲れ溜まったface」(なみちえ)、「ルッキズムの沼で溺れちゃ令和」(あっこゴリラ)などと顔をモチーフにしながら、「晋ちゃんとおうちでダンスとか無理」(同)とコロナ禍の現実を軽妙かつ鋭く歌っていった。

 その後も「生きてるだけで状態異常」「GALS feat.大門弥生」というMVをアップ。後者ではMarukidoが「私マジギャル宮台真司/Give me a die/お前の頭にI'ma naked the shit」とラップする場面で、なんと本誌連載陣の宮台氏本人が登場した。

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