サイゾーpremium  > インタビュー  > 【米澤美玖】ジャズを担う美人サックスプレイヤー
インタビュー
「ジャズ=おじさん」イメージを塗り替える!

【米澤美玖】155センチの体躯で巨大な楽器を吹き鳴らす超絶美女ジャズプレーヤー

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――弱冠27歳ながらすでに数枚のアルバムを発売、年間150本以上のライブをこなす、新鋭ジャズプレーヤーここにあり!

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(写真/三浦太輔・go relax E more)

「バンドメンバー募集します 楽器年齢国籍性別性癖美学ジャンル問わず」

 2019年、ツイッターにアップされたそんなメンバー募集。しかしそれは、凡百のアマチュアバンドの募集ではなく、弱冠27歳ながらテナーサックスプレイヤーとして頭角を現している米澤美玖によるものだった。18年にリリースしたサード・アルバム『Another World』は、アマゾンやiTunesのジャズ部門で1位を獲得し、JAZZ JAPAN AWARD 2019 アルバム・オブ・ザ・イヤーのニュースター部門も受賞。アイドル顔負けの端麗な容姿で、身長155センチの小さな体格に不釣り合いなほどの大きさのテナーサックスを吹きまくり、GLAYのTAKUROのソロプロジェクトにもゲストとして参加するなど、ジャンルを越境した活動を展開する――。いったい、なぜ彼女はツイッターで“メン募”に踏み切ったのか?

「これまでは、私よりずっと年上で、大御所の方々とプレイさせてもらう機会が多かったんですが、同年代とも演奏をしてみたかった。そこで、私が最年長のバンド『Project M』を結成しました。実は今の20代って演奏がうまくて、ジャズやフュージョンを引っ張っていこうって意識の人が多いんですよ」

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