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【premium限定連載】芸能ジャーナリスト・二田一比古の「週刊誌の世界」

第二のゴクミになれるのか? ZOZOTOWNとの交際を巡る剛力彩芽の女優人生と事務所の思惑

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1807_gouriki.jpg『剛力彩芽 写真集 『 夜明けのスピカ 』』(ワニブックス)

 今年4月、衣料通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作氏(42)との熱愛が発覚した女優の剛力彩芽(25)。「恋愛禁止」を喧伝されている事務所にも関わらず、剛力は即座に交際宣言するという異例の対応だった。そこには剛力サイドの思惑も見え隠れしていた。まずは剛力の現状。

 女優志望だった剛力だったが、オスカープロの「国民的美少女」に応募。優勝を逃したが、関係者の目に止まり事務所入りした。

 モデルからCMタレントを経て女優の仲間入り。ここまでは事務所の敷いたレールに乗って順調だったが、人気だけで女優は務まらない。数々のドラマに出演するも視聴率という結果はついてこず、「事務所のゴリ押しで仕事を入れてもらっているだけ」と揶揄されていた。現在の若手女優界は次々と新人が現れる激戦区。しかも演技派そろい。ドラマ関係者によれば、「視聴者の目も肥えている時代。演技の上手い下手が視聴率を左右する。放送中の朝ドラ『半分、青い』の永野芽郁は子供の時からしっかり演技の勉強をしてきているから、18歳とは思えない演技力がある。それが視聴率にも繋がっている。人気先行の女優がにわかで演技を勉強してもいずれ壁にブチ当たり、そのうちに後輩の女優に追い抜かれる」と厳しい現状をいう。

 スランプに陥り、悩んでいるところに彗星のように現れたのが前澤氏。

 紗栄子と破局後、別の女性との交際も報じられたが、「タイプだった」という剛力に金も時間も惜しまない。異次元の世界に誘えば、恋愛免疫のない剛力がメロメロになるのも無理はない。剛力は「住む世界が違う人」と言いながらも、肩書きと財力の前に今や「恋は盲目」状態に見える。

「嬉しさのあまりに彼とのことをオープンにした。グラドルなどのタレントならわかるが、女優がインスタで彼の話をすること自体、極めて稀。それほどまでに惚れている半面、女優としての自覚がないとも言える」

 極め付けがワールドカップ決勝戦の観戦だった。

 前澤氏の自家用ジェットで見に行ったと思われるインスタの投稿でネット住民は爆発。「どうせ前澤のお金で行ったんだろう」など妬みや嫉妬が飛び交い、剛力ファンの明石家さんまや岡村隆史まで苦言を呈する始末。「嬉しさのあまりにインスタに上げたのだろうが、うかつです。黙っていればわからなかったものを」と業界内でも呆れる声が続出している。

 一時は、交際を応援する声もあったが、交際そのものにも影響が及びそうな状況。

 普通なら、事務所が間に入り「交際そのものに少し時間をおくように忠告する」のが、これまでの芸能界の慣例だが、剛力側にはそうはいかない台所事情も絡む。

「女優として一人前になるまでは暗黙のうちに恋愛禁止にしていて、過去にも上戸彩とV6の森田剛に熱愛が発覚した際も認めなかったし、武井咲もEXILEのTAKAHIROとの熱愛発覚当初は否定していた。最終的にはデキ婚という形で武井は結婚しましたが、それほど厳しい事務所が初の熱愛報道の剛力の交際をいきなり認めたのは珍しい。そこには事務所の思惑があったとの見方がされています。前澤氏との仕事のコラボです。プレイボーイで知られる前澤氏ですが、ビジネスでは破格の稼ぎ。総資産3千億円は超える。剛力との交際は前澤の会社と事務所とのビジネスにも繋がる」

 剛力の事務所は業界でも名の通った老舗大手。所属するタレントは数多く在籍するが、多くはモデルなど無名で、稼ぎ頭が米倉涼子と上戸彩ら少数という厳しい現状。今春に出産したばかりの武井咲も早々に復帰予定だ。

「ここで剛力と前澤氏が破断すれば、事務所と前澤氏とのビジネスも難しくなる。やはり、結婚に向けて進めていくのでは」との見方がされている。事務所の先輩・ゴクミこと後藤久美子は世界に名をはせるF1レーサー、ジャン・アレジと結婚。事務所の大きなサポートもあっての結婚だった。今もセレブ生活を送り、事務所の大きな看板となっている。剛力もゴクミに続く可能性を秘めているのかもしれない――。

(敬称略)

二田一比古
1949年生まれ。女性誌・写真誌・男性誌など専属記者を歴任。芸能を中心に40年に渡る記者生活。現在もフリーの芸能ジャーナリストとしてテレビ、週刊誌、新聞で「現場主義」を貫き日々のニュースを追う。

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