「お笑い怪獣」も、人知れずストレスを抱えていたのかもしれない。
7月19日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)では、7月3日に63歳の誕生日を迎えた明石家さんまがゲスト出演し、人気コーナー「ゴチになります!」に初参戦した。
この日の平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前回放送の11.3%から1.6ポイント押し上げるなど注目度が高かったが、成績発表時に起きたさんまの“異変”にお茶の間は騒然となった。
「発表前、全力すぎるリアクションを取ったことをツッコまれたさんまは、照れからか、髪の毛を掻きむしりながら突っ伏していました。そのまま成績発表が始まったのですが、髪が乱れたさんまの右側頭部には円形脱毛症のような“ハゲ”が露出。1位、2位と発表が続く間も映り続け、なんらかの指示があったのか、3位発表直前にさんまが自然な動きで髪を直したことで隠れました。しかし、約3分間にわたって画面に映り続けたことで、視聴者が『さんまさん、10円ハゲ?』『ストレスなのか』『そこしか目がいかない』とザワつく事態となりました」(テレビ誌ライター)
さらに、ネット上はさんまのストレスが加藤綾子にあるのではとの、うがった見方まで飛び交っているという。
「昨年、加藤はフジテレビの同期だった椿原慶子アナとお忍びでニューヨークへ旅行に行きました。そこへ偶然、さんまもスタッフ連れで仕事に来ており、旅行を聞かされていなかったさんまは現地で加藤を呼び出し、『そんなに俺が嫌いか?』と説教。さらに、加藤が今年4月期のドラマ『ブラックペアン』で女優デビューした際にも『俺を避けてんのやろ』と嫌味たっぷりに言っていたとか。また、5月のバラエティ番組でさんまが加藤のことを『付き合いたいし、抱きたい』と発言したことで、ついに加藤はさんまと距離を置くようになったといいます」(芸能記者)
『ぐるナイ』では、さんまが頭をしきりにイジる癖があることを専門家が指摘。そこから「孤独で寂しがり屋」という心理分析をしている。加藤にフラれて孤独になったストレスで髪が抜けてしまったのだろうか?