サイゾーpremium  > ニュース  > 社会  > 【RIZAP】株価吊り上げのカラクリ
ニュース
株価にもコミットか!?

「負ののれん代」で肥える快進撃・RIZAP株価吊り上げのカラクリ

+お気に入りに追加

株価にもコミット?

あいかわらず強気のCM攻勢にでているライザップ。だが、一部ではすぐにリバウンドするなどの批判もある。とはいえ、企業としては絶好調の様子だが、その裏では妙な動きが……。


1801_11047610026_5aebc29251_o_300.jpg
ライザップのダイエットに挑戦したものの、すぐにリバウンドする人が続出し、一部で問題に……。

 RIZAPグループ(以下、ライザップ)の快進撃が止まらない。わずか14年前に設立された健康食品の通販会社は、今や21のグループ会社を抱える企業に成長した。有名人を使い、体型が見事に変身するテレビCM【1】を見ない日はないほどだ。

 2017年3月期のグループ総売上高は、952億9900万円と1000億円に迫り、営業利益は102億1200万円、純利益は78億1800万円を誇る。もはや、単なるフィットネス・ジムの域を超えている。だが、ライザップ急成長の裏には、さまざまなうさんくささが付きまとっている。

 もちろん、企業買収が悪いなどというつもりはない。だが、健康食品の通販から始まった同社が、フィットネス・ジムへと移行していった流れは想像に難くないものの、インテリア雑貨や旅行用品、婦人既製服などのアパレル、印刷・出版から、果ては宝飾品の企業まで買収をすると、そこにはどんな企業理念があるのかと疑問を持つのは当然だろう。

MEMO『RIZAP』
腹のたるんだ人物がぐるりと一回転すると、鍛え抜かれたマッチョマンになるCMで話題の企業。リバウンドが深刻という話も。

 同社の瀬戸健社長は、「シナジー効果」を強調するが、ライザップで肥満を解消した女性に対して、「馬里邑」や「アンティローザ」、「夢展望」で婦人服を購入させるわけにはいかないはずだ。

 となれば、これらの無秩序ともいえる企業買収の裏には何があるのか。そのヒントは“負ののれん代”にある。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ