サイゾーpremium  > 限定  > 覚せい剤常習者の影に女あり――ASKAがシャブとSEXに堕ちた理由
ニュース
【premium限定連載】芸能評論家・二田一比古の芸能ゴシップ今昔物語

覚せい剤常習者の影に女あり――伝説の芸能ジャーナリスト考察する、ASKAがシャブとSEXに堕ちた理由

+お気に入りに追加

――数々の芸能スクープをモノにしてきた芸能評論家・二田一比古が、芸能ゴシップの"今昔物語"を語り尽くす!

1308_pnews_aska.jpg
『ぴあ&ASKA』(ぴあ)

 昨年夏、「週刊文春」が報じたASKA容疑者の覚醒剤使用報道は、やはり本物だった。覚醒剤取締法違反の疑いでASKA容疑者が逮捕された。

 報道当初、“厳重に抗議する“という姿勢を見せていたが、抗議する様子もなく、ただホームページなどで否定するのみだった。だが、芸能マスコミ内では、誰も信じる者はいなかった。ASKAは文春の記者を自ら呼び出し“アンナカ”なんて一般的に使用しないクスリを上げて否定したが、それは自殺行為に等しかった。

 話を聞くだけが記者の仕事ではない。

 その時に顔色、表情から体の動きもチェックする。特に言葉遣いや目の動きで、心の動揺まで見抜く。

 文春の記者によれば「肌は土気色。話もロレツが回っていなかった」と指摘していた。完全にアウトだと誰もが確信した。

 音楽業界でも「もうダメだな」という声が強かった。業界関係者は、「疑惑報道が出た時点でひょっとすると警察が動くかもしれないと、覚醒剤を止めるのが普通なのに、ASKAはエスカレートした可能性がある」と、かなりの常習者だったことを指摘する。事実、検査キットまで所時し、自ら尿検査をしていたというから重症だろう。

 文春が証拠として示したビデオでは一人、自室で吸引する姿があったが、今回は一緒に捕まった女の部屋というのもポイントである。覚醒剤は幻覚症状を起こし、「眠くならない」といった効用から常習する者もいるが、最近の傾向は快楽の追及が多い。

「覚醒剤を使ってのセックスは通常では味わえない快楽を得られる。何度も絶頂を味わうことができるし、萎えることがない。一晩中でも可能。一度、味をしったら止められない。とても普通のセックスでは満足を得られない」と経験者から聞いたことがある。

 事実、酒井法子は夫と使用していた。ASKA容疑者は愛人と思われる女と使用していた。女は現時点では「彼が白い粉を持ってきた」と自供しているが、事実ならASKA容疑者が薦めた可能性が高い。

 おまけに通称“エクスタシー”と呼ばれる合成麻薬MDMAまで大量に所時していたというから、「セックス中毒」と言っても過言ではない。自宅に覚醒剤を隠し持ち、自室から愛人宅に場所を移して使用していたのだろう。これはかつて逮捕された押尾学受刑者にも酷似している。

 無論、世の男性で「セックスが嫌い」という人はあまりいない。「セックスは好きか大好きか」に分類できるが、大好きというレベルでは済まない人間もいる。筆者と付き合いのある、あるベテランのミュージシャン、彼は酒もたばこもやらないが、セックスが異常に好きだと豪語する。

 すでに五十を超える年齢だが「毎日でもしたい。できない日は自分で出す」というほど。といっても家庭があるから、特定の愛人は作らない。常にフリーで相手を探す。地方のコンサートが多く、地方では必ず女を物色する。年配者には知名度があり、人妻を中心にナンパする。見つからない時はホテトル嬢を呼ぶという。

 これなら単なる女好き。セックス好きで誰に迷惑をかけるわけではない。「もし彼が覚醒剤を使ったセックスを覚えたら、ハマっていた可能性は高い」と周囲では笑い話になっている。また、芸能界の薬物汚染に詳しい人はこう語る。

「覚醒剤は最初、ひとりで楽しむことが多いというが、“女と一緒にやったらものすごい快感が得られる”と薦められ、女と一緒にやるようになり、さらなる深みにはまる。結果、覚せい剤から抜け出せなくなる。これにより、ドラッグの売人は上客を得ることに。ASKAは後から女とセックスにハマったと思う」

 さらに、「ひとり、自室でやっている分にはバレにくいが、他人の部屋で女や仲間とやればアシはつきやすくなる。今回の逮捕も週刊誌報道以前から疑われていたようですが、本格的な内偵は報道の後。内偵は地道な捜査の積み重ねですが、かなりの裏付けを取り、自宅に覚醒剤を持っていることを確信して逮捕に至ったのでしょう。そこで浮上したのが女の部屋。それほど覚醒剤と女にハマってしまうと、抜け出せなくなる」(捜査関係者)

 ASKA容疑者は初犯ではあるが、所時に使用。「へたすれば十年ぐらい使用していた可能性もある」と言われる常習者。執行猶予は付かず実刑もありえるという。

 週刊誌報道が逮捕のきっかけになったASKA容疑者。となると、もう一人、気になる人物が清原和博だ。同じく週刊文春が覚醒剤疑惑を報じた。もちろん、清原自身は疑惑を完全否定。「法的処置で対抗する」と強気の姿勢を見せていたが、未だに、動きはないと聞く。

「文春ぐらいになれば、きちんとした裏付けをとって記事にする。法廷の場で反論しなければクロと見られてしまう。裁判になれば清原自身も反論しなければならない面倒がありますが、身の潔白を証明するなら訴えるしかない。でないと、清原もASKAと同じ目で見られてしまう」(スポーツ紙記者)

 芸能人が逮捕されるたびに「次なる逮捕者は」という報道が出るが、これまで実現したケースはほとんどないが……。

ふただ・かずひこ
芸能ジャーナリスト。テレビなどでコメンテーターとして活躍するかたわら、安室奈美恵の母顔が娘・奈美恵の生い立ちを綴った「約束」(扶桑社刊)、赤塚不二夫氏の単行本の出版プロデュースなども手がける。青山学院大学法学部卒業後、男性週刊誌を経て、女性誌「微笑」(祥伝社/廃刊)、写真誌「Emma」(文藝春秋/廃刊)の専属スタッフを経て、フリーとして独立。週刊誌やスポーツ新聞などで幅広く活躍する。現在は『おはようコールABC』(朝日放送)、『今日感テレビ』(RKB毎日放送)などにコメンテーターとして出演。


Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ