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【女子アナはつらいよ2】セクハラにパワハラ……現役女子アナが味わった“生々しい”イジメ

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『アナウンサーになる!』永井譲治(毎日新聞社)

20代の頃、全国ネットの番組でキャスターを務めるなど、将来が嘱望されていた30代中盤の元女子アナ・C子。だが、輝かしい女子アナの時期を「もう言いたくないし、振り返りたくもない」とふさぎ込む。彼女が、そこまで心を閉ざす背景には、壮絶な「イジメ」があったのだ。

 学生時代からタレント活動をして、中核都市のテレビ局に入ったC子。「学生時代からスポーツが好きで、それに関する仕事もたくさんさせてもらった。いちばんの思い出は、やっぱりキャスターをやったことですね」。だが、雲行きが怪しくなったのは入社してから4年が過ぎた頃からだ。

「先輩の男性アナから、言葉でのセクハラをされたことがありまして、そこで『止めてください!』と大声で言ってしまった。もちろん、その後彼からセクハラをされることはありませんでしたが、今度は彼と親しい別の先輩アナ数名も一緒になって、無視し意地悪するなど、イジメが始まった。ほどとなくして、制作サイドにもその話が流れたが、『C子はコミュニケーションをとりたがらない』『先輩に逆らったとんでもない奴!』と事実を捻じ曲げられていたため、仕事のオファーも激減。最後は、ナレーションの仕事しかなく、カメラの前に立つ仕事はありませんでした」

 その後、彼女は自らの希望で編成セクションに異動したのだが……。

「編成セクションは制作、営業、アナウンスなど各部署の調整役を担うところ。仕事は一生懸命やる子でしたが、彼女のイメージが悪すぎて、特に制作とアナウンスの部署が相当非協力的で、仕事に支障が出たこともあったんです。それで、精神的に病んでしまい一時休職することに。当時の所属長も手に負えないと感じたのでしょう。『異動するか?』と聞かれて、異動願いを出すと、営業セクションに飛ばされました」

 現在は、営業セクションで「内勤業務を担当している」という彼女。澄みきった青空を見ながら、こう呟いた。「女子アナなんて、風が吹けばどこまでも飛ばされる職業。案外、居心地はよくないですよ」。(【3】へ続く)


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