サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 【猫ひろし】"日本人"に戻れない裏事情

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『爆笑! あるあるマラソン』(スコラマガジン)

 タレントの猫ひろしが12月にミャンマーで開催される東南アジア大会の男子マラソンにカンボジア代表として出場することを所属事務所が発表した。

 猫は先月12日、カンボジアで行われた代表選考会に2時間36分39秒で優勝。同国陸連から15日に代表決定の連絡が入ったそうで、16日の昼、猫は自身のTwitterを更新して東南アジア大会への出場を報告。「くじけず毎日走って良かった」と喜びを綴った。

 猫といえば、昨年のロンドン五輪出場を目指して11年11月にカンボジア国籍を取得し、2年前の東南アジア大会では同国代表として出場し5位に。昨年3月に1度は五輪代表に選ばれたが、国際陸連から参加資格を満たしていないと判断され、出場資格を取り消されていた。五輪選考後では初めてのカンボジア代表としてのレースとなるだけに、喜びも倍増に違いないが、今回の代表は決して”実力通り”に選ばれたものではなかったようだ。

「あまりメディアで大々的に報じられなかったが、今年6月に猫は同国の首都・プノンペンで行われた『プノンペン国際ハーフマラソン』に出場。その大会で、ロンドン五輪代表の座を争った同国マラソン最高記録保持者で北京五輪代表のブンティン選手に1分半近い差を付けられ惨敗。そもそも、フルマラソンのタイムもブンティン選手の方が大きく上回っている。ブンティン選手といえば、以前一部週刊誌で自身が同国の陸連と対立しているのに対し、猫の国籍支援を取得した会社が同国の五輪員会に金銭面などで多大なる貢献をしていることを暴露し、『猫はお金を払って国籍を買い、オリンピック出場権も買った』などと怒りをぶちまけたが、今回は、猫サイドのこれまでの貢献が評価され猫が代表に選ばれたようだ」(陸上専門誌関係者)

 3年後にはリオ五輪が開催されるが、猫は40歳となり、今後ライバルのブンティン選手とのタイム差を縮めるのは至難の業なだけに、さっさとタレント活動の拠点をしている日本に国籍を戻せば良さそうだが、なかなかそうはいかない事情があるようだ。

「今年5月、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、女子マラソンの吉田香織にドーピング違反で1月18日から1年間の資格停止処分を科したと発表。吉田は4位に入った昨年12月のホノルルマラソンでの検査で、持久力を高めるエリスロポエチン(EPO)に陽性反応を示した事を理由に処分を下され、ホノルルマラソンの成績も無効となった。その後、今年8月に吉田は日本スポーツ仲裁機構から2年間の資格停止とする仲裁判断を下されていたが、吉田は猫のトレーニングパートナーで、大会では猫のペースメーカーをつとめていた。猫も吉田と同じコーチから指導を受けていたため、日本陸連などの関係者の間では『猫も怪しい』と噂が流れ、そんな噂も猫サイドも察知。日本国籍にして国内の大会に出場するとあれこれ面倒なことになりそうなだけに、ほとぼりが冷めるまではカンボジア国籍でマラソンを続けることにしたようだ」(陸上担当記者)

 とはいえ、猫は”マラソンタレント”として重宝されているだけに、日本でのマラソン関連の仕事が減ることはなさそうだ。

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