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"オバQビル"落書きで一悶着

「ドラえもん」「オバQ」で小学館と藤子不二雄に不仲説が浮上!?

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(写真/永峰拓也)
MEMO『ドラえもん』
説明不要の国民的マンガ作品。これら藤子不二雄作品はいまでも人気が高く、一部では“ドラえもん利権”などと揶揄されている。写真は、東京タワーで開催される生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」。

 9月に取り壊される「オバQビル」こと、出版社・小学館の社屋ビルに、同社と縁の深いマンガ家による落書きが描かれ、話題となった。

 落書き会には、当の「オバQ」作者の一人である藤子不二雄こと、安孫子素雄氏も訪れて、Q太郎を描き残したのだが、その落書きの件で、氏が小学館に対して激怒しているのだという。

「どうやら小学館のある社員が、氏が描いたオバQについて、『あんまりQちゃんっぽくない(笑)』と発言したことが、運悪く氏の耳に入ったらしい。確かに、世に知れ渡っているオバQのイメージは、藤子・F・不二雄こと、故・藤本弘氏が、コンビ解消後に描いた『新・オバケのQ太郎』のほうだろう」(小学館関係者)

 そもそもオバQは、F氏側と氏側の思惑が行き違い20年以上復刊されなかった。しかし、09年から敢行されている「藤子・F・不二雄大全集」(小学館)には、「旧オバQ」も掲載され、ファンを驚かせた。

「ただ、今回の一件もあって、印税など不透明な部分のあった権利に関して氏が感情的になっているのだという」(同)

 一方で、小学館は、F氏の遺族ともうまくいっていないという話もある。

「ドラえもんの著作権を管理しているのは、小学館ではなくF氏の遺族が運営する藤子プロ。最近アニメの調整を行う元ADKの担当者が、F氏の遺族と親密な関係となり、同社の幹部に就任。そこで『今後ドラえもんは、さまざまな媒体と取り引きをしていく』と話しているようだ」(同)

 藤子不二雄作品は、同社のドル箱。今は揉め事の範疇だが、新設される新社屋は、何ビルと呼ばれるのだろうか。

(黒崎さとし)

オバQビルの解体

小学館本社ビル解体の報を受け、浦沢直樹や島本和彦ら同社と縁の深いマンガ家による落書きが描かれ、大きく話題となった。こうした動きを受け同社は、急きょ8月24、25日に一般公開を行い、約8000人が集まったという。ビルは解体されるのでこれらの落書きは残されないが、小学館ではこれらを撮影し、ネット上で公開するなどして対応していくようだ。

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