サイゾーpremium  > 特集  > 指詰め、事務所写真はタブー!?  専門カ...

──組同士の関係性や組織内の肩書、儀式の内情など、ヤクザのルール社会を想像するに、報道といえど、メディアに掲載する写真には大きな神経が使われている。そこで、一般にあまり知られていないヤクザ写真におけるタブーを、その道40年の第一人者、中村龍生氏の写真と共に、検証してみたい。

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【1】稲川会直参初代松本一家総長を務めた故松本隆の若かりし頃。
当時から、男気溢れるカリスマ性を感じさせる人だったという。

 今年4月、山口組の6代目組長、司忍が刑期を終えた。日本最大の指定暴力団トップの出所をめぐる報道により、"ヤクザ"の写真が多くのメディアをにぎわせたのは記憶に新しいだろう。これまで、一般のメディアでは写真が大きく掲載されること自体がタブー視されていた"ヤクザ写真"。「掲載の仕方によっては、組のほうから"クレーム"が入りますからね。写真を撮りに行ったら若い衆がボコボコにされてるなんてのもしょっちゅうですから、命がけです」と語るのは、実話誌をフィールドに活動するカメラマン、中村龍生氏だ。ここでは、同氏が40年近くにわたって撮り続けてきたヤクザ写真の中から、「ヤクザの生と死」をコンセプトに選出いただいた迫真のショットを紹介しつつ、ヤクザ写真のタブーを読み解いてみたい。

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2019年10月号

欲望のグラビア学

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