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第2特集
超刺激的! タブー破りのDVD【6】

アニメライター・多根清史「猟奇殺人からセックスまで──視聴者を裏切り続けるアニメ」

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『School Days』では毎回、昼ドラのような修羅場が展
開される。(C)STACK・School Days製作委員会 2007

 僕はアニメ雑誌「オトナアニメ」(洋泉社)でスーパーバイザーを務めていますが、"タブー破り"のアニメと言われて、まず思い浮かべるのは『学園都市ヴァラノワール』【1】ですね。この作品は原作が好セールスを記録したゲームソフトで、その関連商品として制作されたものです。内容としては魔法学園を舞台としたありがちなファンタジーバトルアニメ。ですが、この作品ははっきりいってもはやアニメじゃない。だってまず絵が動いていないんですから(笑)。紙芝居のように一枚の絵だけで話が進んでいったり、オープニング映像を原作のゲームからそのまま流用していたりと、とにかく手抜きがヒドい。作品としての最低ラインにも達していないのに、それを5000円近い値段で販売したというファンを裏切る行為は、"タブー破り"だといえるでしょう。

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