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1957年 当時22歳だった美少年、丸山明宏(現在の美輪明宏)の歌う「メケ・メケ」が大ヒット。三島由紀夫をもメロメロにした美貌で、レースやサテンの大胆なコスチュームを着こなす様から「シスターボーイ」と呼ばれた。当時ユニセックス・ファッションは国賊もので、街でビール瓶の蓋を投げ付けられたこともあったという。


63年 東京のクラブ「ゴールデン赤坂」で、パリのショークラブ「カルーゼル」の女装ダンサーたちが上演。「ブルーボーイ」と呼ばれて話題になる。翌年、カルーセル麻紀が「和製ブルーボーイ」として日劇ミュージックホールでデビュー。

71年 東郷健が自らを同性愛者だと公表した上で、参議院選挙に初立候補。落選。

 7月、日本初のゲイ雑誌「薔薇族」(第二書房/現在は廃刊)が創刊。編集長・伊藤文学の自宅に美輪明宏がロールスロイスで乗り付けて、創刊号を買いに来たのは有名な話。

72年 丸山明宏が、現在の「美輪明宏」に改名。きっかけは「仏壇を拝んでいたら、目の前に"美輪"という字がはっきり見えたから」(「週刊平凡」72年5月11日発売号)。

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 10月、カルーセル麻紀がモロッコで性転換手術を受ける。当時としては巨額の150万円を投じての大手術であり、手術前夜は同じ目的で入院中だった男たちとオチンチンを握り合って「男性サヨナラパーティー」を開いたそう。



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