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第1特集
元通産官僚対談──ネット帝国主義が日本を滅ぼすとき【1】

岸 博幸×藤末健三 日本のIT企業とIT政策の"展望と願望"(前編)

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──アメリカ系企業が世界のIT業界を寡占している状況を「ネット帝国主義」として警鐘を鳴らす慶応大大学院教授の岸博幸氏と、IT政策に精通する民主党参議院議員の藤末健三氏。かつて通商産業省(当時)で同期のキャリア官僚であった2人が、「ネット帝国主義」に抗すべく、日本のIT企業とIT政策の今後を占う!

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藤末健三氏。
(写真/有高唯之)

 竹中平蔵元大臣のかつての懐刀にして、現・慶応大教授の岸博幸氏が上梓した『ネット帝国主義と日本の敗北―搾取されるカネと文化』(幻冬舎新書)。アメリカ系企業が世界のIT業界を寡占する状況を「ネット帝国主義」とし、これに警鐘を鳴らす同書が波紋を呼んでいる。

 ネット企業が作り出す未来は、古い価値観に汚染された旧来型の社会を刷新し、より良い未来をもたらす──。そうしたイメージに異を唱える岸氏と、岸氏の通産省時代の同期であり、現在は民主党参議院議員を務める藤末健三氏が、同書の掲げる問題提起についてガチンコ対談を実施。

 ニコニコ動画においてもネット生中継され、話題を呼んだこの対談。じっくり読めば、日本のIT企業とIT政策のあるべき姿が見えてくる!!

藤末健三(以下、) 岸が書いた『ネット帝国主義と日本の敗北』、読みましたよ。

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