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富士通社長解任騒動でわかった 日経はブラックジャーナリズム!?

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日経新聞の公式HP。電子版も始まって広告集めに必死!?

 あの富士通が、大揺れに揺れている。昨年9月に辞任した野副州旦・元社長が、今年に入って「辞任は強要されたものだった」と暴露、対する富士通側も「野副氏は、反社会勢力とつながりがあると噂される人物と付き合っていた」と応酬する泥仕合を演じているのだ。

 2008年6月に社長に就任以降、経営立て直しのために構造改革を断行した野副氏に対し、その2代前の社長である秋草直之・取締役相談役らが「煙たく思って野副氏をハメた」(IT業界関係者)というのが大方の見方。しかし、真偽のほどは別にして、この騒動を報じるマスコミ側の過熱ぶりも、当事者以上に激しくなっている。

 このネタ、最初に抜いたのは朝日新聞だった。3月5日に1面で「富士通前社長、辞任取り消し要求『虚偽の理由だった』」とスクープ。さらに3月7日には「解任はニフティ統合交渉が発端」と詳報し、続けざまに3月24日にも「富士通・秋草氏が取締役退任へ社長辞任問題に区切り」とスクープするなど、独走状態を続けている。

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