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第1特集
この映画、本当に「問題」なのか?

差別用語、犯罪描写、身体損壊......封印されたキケンな日本映画たち

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──日本で撮られた作品でありながら、「問題」を抱えているがゆえに、国内メーカーからDVDがリリースされておらず、視聴が困難な日本映画が多数ある。そんな「封印邦画」たちは、何がマズかったのか? そして、それらを鑑賞する方途はあるのか?

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YouTubeでも『この動画またはグループは、YouTube のユーザーコミュニティから不適切な動画として報告されており、一部のユーザーに適切でないコンテンツを含む場合があります。』とされ、アカウントなしでは見られない。

「封印作品」とは、なんらかの理由で出版や放送が困難となってしまったコンテンツのことだが、隠されると覗き見たくなるのが人間の性、とばかりに、こうした封印作品を集めた関連本などがいくつもリリースされており、ちょっとしたブームとなっている。

 封印作品の中でも多いのが、昔の日本映画だ。かつては普通に上映されたり、ビデオでリリースされていたりした作品が現在は観ることができず、いつまでたってもDVD化されない。そのほとんどは、差別的な表現が含まれていたり、権利関係がクリアにされていなかったりすることなどが理由だが、芸術性や娯楽性の高い名作たちが封印されてしまっているのは、いろんな意味でもったいない。

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