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第1特集
出版業界を延命させる 時代小説の"イケメン武将"【2】

歴ドル・美甘子が勝手に妄想!「小早川秀秋の苦悩をSF仕立てに!」

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──歴史アイドル、略して"歴ドル"の美甘子ちゃんが、「いま読みたい」時代小説を妄想。ブームに乗って一発当てたい人は、要チェック!

 戦国武将の小早川秀秋っていますよね? 関ヶ原の戦いで、西軍から東軍に寝返っちゃう武将。私が今、「こんな時代小説があったらいいなー」と思うのは、彼を主人公にして、かっこよく描いた物語ですね。

 ストーリーは、彼が関ヶ原の戦いの前日に、現代にタイムスリップしちゃって、自分が合戦で寝返ることを知ってしまうっていう、SFまじりのもの。彼はいろんな歴史の本で、ズルいとか卑怯だとか書かれているんです。それを読んで、「俺って未来でこんなに嫌われてるのか」ってヘコんじゃう。で、その評価を払拭するために、「戦国の世に戻っても、絶対に寝返らない!」ってカタい決意をするんですよ。でも、いざ戦国時代に戻れることになったとき、ふと思うんです。「俺が寝返ったことで徳川家康が天下を治め、江戸という平和な時代が260年も続いた。ということは、もし俺が寝返らなかったら、世界はどうなる……?」。それで、「俺はどうしたら……」って悩んじゃう。で、最終的に彼は決断を下すんです。「後世でいくら叩かれても構わない。平和な世が訪れることを願う!」と寝返るほうにね。そして彼は、いざ関ヶ原へ……。

 とはいえ、関ヶ原モノはいろんな作品が出てるから、もう新しく作らなくても……。個人的に、好きな時代や武将が世間的にブームになって、関連本なんかが出ているのを見ると、「素晴らしい作品は十分あるから、これ以上いいよ!」って思っちゃうんです。と言いつつ、私も「歴ドル」として本を出したりして、ブームの恩恵にあずかってるんですけど(苦笑)。

 でも、だからこそ歴史熱が高まってる今、いろいろやってみたいですね。私は坂本龍馬が歴史上で最も好きなので、次期大河『龍馬伝』には、通行人の役でいいから出たい!あと『龍馬伝』が始まったら、各地で龍馬関係のイベントが行われると思うので、それに携われたらうれしいですね。それで、『お~い!竜馬』原作の武田鉄矢さんと対談して、最終的には歴ドルとして『タモリ倶楽部』に出て……う~ん、コレ全部実現したら、芸能界を辞めてもいいです!

(談)

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みかこ
1984年、愛媛県生まれ。子どもの頃に見たアニメ『お~い!竜馬』をきっかけに坂本龍馬ファンになり、歴史の道へ。初の著書『歴女 私の愛する戦国武将』(ビジネス社)を6月26日発売予定。


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