命を賭けた結婚への眞子様の気持ちに日本中が震えた日

――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます

 眞子様の小室さんへの強い気持ちに、日本中が震えた11月13日。「11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います」という言葉で始まる文書は、「私たち」という主語が7回も出てきて、眞子様と小室圭さんがもはや一心同体であるかのような印象を受けます。国内の新型コロナの感染者数が増加の一途を辿っているさなかでしたが、とにかく私は小室さんと結婚します、という強気のメッセージ。2017年には、九州の豪雨被害を受けて婚約内定発表が延期されましたが、今回は国民の不安な状況に配慮する余裕は感じられず、「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」という一文からは、生きていくために必要=結婚できなければ生きていけない、という命を賭けた一途な思いが垣間見えます。「週刊文春」(11月26日号/文藝春秋社)によると、当初は文書に「20年12月に結婚します」という主旨の一文まで入っていたそうです。もう、庶民として生きる覚悟で「納采の儀」とかはスルーしてしまうおつもりだったのでしょうか。眞子様の積年の思いに、周りの方々は次々と根負けしているようです。「天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております」という最後の一文には、日本の最高位の方々のお墨付きをもらったので、もう有無を言わせないというメッセージが込められているようです。当初反対していた美智子上皇后陛下も、眞子様の説得により心境が変化されたのでしょうか。秋篠宮両陛下は静かに見守る心境ではないというか、まだ完全に許容されていない感じが伝わってきますが、秋篠宮様の55歳のお誕生日の会見では渋い表情で「結婚することを認めるということです」とおっしゃっていました。一方で「結婚と婚約は違いますから」と意味深なご発言も。家同士の交流は控えたいという思いがあられるのでしょうか。駆け落ち婚ですべてを捨ててNYに行ったら、2人を支持する人も増えそうです。

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