信者5万人で500億の集金も可能!? ぶっ飛び巨大宗教建築をめぐるカネと思想と建設会社の腹の底

──寺や神社、教会などの伝統宗教施設のみならず、日本には新宗教団体の巨大建築も多く存在している。見た目もややエキセントリックなものが多い印象のそれらには、果たしてどのような価値や意味があるのか?また、数百億円もの資金が投入されるというその建設事業が、ゼネコン業界へおよぼす経済効果はいかほどか? ──そこから、新宗教のお金の巡りが見えてきた。

この妖しげな円柱の棟こそ、東京都杉並区の高級住宅街に突如現れる"立正佼成会タウン"の巨大な大聖堂なのだ……。

 東京の環七通りを車で走っていると、杉並区方南町辺りで東側に奇妙な巨大建築が現れる。大きな円柱と小さな円柱を組み合わせたそれは、新宗教・立正佼成会の大聖堂だ。内部に教団の本尊が安置される、信者にとっては神聖な場所──信仰の中心地なのである。このように、異様な造形と圧倒的な大きさをかねそなえた新宗教の巨大建築が、実は日本中に建てられていることに、お気づきだろうか。

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