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【premium限定連載】芸能ジャーナリスト・二田一比古の「週刊誌の世界」

かたせ梨乃が新しいバラエティクイーンに名乗りでる!? 二丁目遊びもお盛んだった肉体派女優烈伝

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1803_katase.jpg『極道の妻たち [DVD]』(TOEI COMPANY)

 新しい人材を求めるバラエティ番組。最近は役者や歌手の大御所が進出し、新たなキャラで脚光を浴びている。演歌歌手の世界では「カツラ疑惑」を逆手に取ったネタで細川たかしがブレイクしているが、女優ではかたせ梨乃(60)の進出が著しい。

 1月に放送された「人志松本のすべらない話」(フジ系)では、番組のオープニングで賭博場の胴元として登場。巨乳と言われる胸にサラシを巻き、片肌を脱いだ着物姿で「ようござんすか」とドスの効いた声で壺をふり、「あんたら、話せるものなら話してみい!」と啖呵を切る。その迫力に「あれっ、バラエティ番組じゃないの」と改めて新聞のラテ欄を見直した人もいたとかいないとか。

 近年、かたせはバラエティや情報番組に積極的に出演している。

「幅広い知識もあるしユーモアもある。なによりも明るいのがいい。元肉体派の女優だけあって、多少は太ったとはいえ、熟女らしい色気もある。かつて中年女性の水着をプロデュースして話題になっただけあって、常に私服で出演しますが、胸の谷間や脚を見せたりする演出も忘れない。芸人の受けもよく、バラエティの紅一点として今後もオファーが増えるのは確実です」(テレビ関係者)

 かたせは都内屈指の名門女子校・雙葉高校から独協大学に進学。お嬢様としても知られる才媛。大学時代にモデルになり、日テレの深夜のお色気番組「11PM」のカバーガールで脚光を浴びた。その後「三船(敏郎)プロ」に入り女優の道へと進んだ。

 日本人離れしたプロポーション。大胆なベッドシーンと体当たりの演技で頭角を現し、「肉体派女優」と称された。映画「極道の妻」では主演の岩下志麻を喰うほどの人気になった。元東映関係者が振り返る。

「下着姿がもっとも似合う女優と言われ、黒や赤といった原色系の下着姿は男の目を釘付けにした。ベッドシーンは迫力があり、本当にしているのではと言われるほどでした。実際、絡んだ役者が“本当にやりたくなった”と言うほどその体は魅力的でした」

 グラビアならぬスクリーンのオナペットとも呼ばれ、業界内でも口説く男は後を絶たなかったという。期待に応えるように恋愛も奔放だった。妻帯者から年下の俳優まで幅広かったが、「男性から私を結婚対象者として見られることはなかった」と語っていた。今も独身。

 シャンパン好きの酒豪としても知られ、ゲイの街・新宿二丁目にもよく出没した。今でこそ、女性も出入りする健全な二丁目だが、かたせが出没していた当時はゲイの溜り場として異様な雰囲気の漂う街だった。芸能人も多く、ゲイの噂はこの街から流れることが多かった。

「男の子を買う売り専バーがあって、カウンターで飲みながら従業員の男の子を指名して外に連れ出すシステム。二丁目にはゲイ専用のラブホがあり、そこに行って楽しむことができた。少年を買いに来るのは男性が大半ですが、なかには、可愛い子とのエッチが目的で来る有閑マダムもいて、朝方まで賑わっていました」

 かたせら芸能界の女性が有閑マダムのような目的だったかは定かではないが、むしろ、可愛い青年たちと会話とお酒を楽しむことが多かった。かたせに関してはこんな噂も流れていた。二丁目の一角に「レズビアン地区」があり、レズバーが集中していた。当然、男性客はいっさい入れず、女性同士の密かなプレイスポットにかたせがよく出没していたという。「遊びに精通したかたせにとって男も女も関係なく飲み歩きしていたのでは」という話もあるが、二丁目のかたせは人気者だったという。

 一昨年、芸能界を引退した成宮寛貴とかたせの噂が今もネットなどでしきりに流れている。「成宮の面倒を見ている」といった内容だが、成宮が二丁目の常連だったことは周知の事実。二丁目が遊び場のかたせと成宮の接点があっても不思議ではない。

「2人がどういう関係かは不明だが、知り合いである可能性は高い。姉御肌で通っているかたせですから、困っている人の面倒を見てもおかしくないし、かたせの影のサポートで成宮の芸能界復帰もない話ではないと思います」(芸能関係者)

 芸能メディアまでも改めてかたせの動向に注目している。

(敬称略)

二田一比古
1949年生まれ。女性誌・写真誌・男性誌など専属記者を歴任。芸能を中心に40年に渡る記者生活。現在もフリーの芸能ジャーナリストとしてテレビ、週刊誌、新聞で「現場主義」を貫き日々のニュースを追う。

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