サイゾーpremium  > インタビュー  > 【カンパニー松尾】アイドルとの撮影を目論む!
インタビュー
レジェンドAV監督の無謀な挑戦

【カンパニー松尾】AV監督がついにアイドルをハメ撮り!? 問題作に対峙するレジェンドの苦悩

+お気に入りに追加

――AV監督として30年。数々の人気シリーズを生み、業界にハメ撮りを定着させた男・カンパニー松尾は、あくまでもAVにこだわり続ける。

1802_P030-031_c_cmyk_520.jpg
(写真/中山正羅)

 ヤルかヤラナイかの人生なら、俺はヤル人生を選ぶ――4年前、そんなキャッチコピーが全国の劇場を席巻した。6人のAV監督がバイクや車で旅をしながらテレクラを駆使してハメ撮り交渉をする……その戦いの模様が笑いと感動を呼び、映画『劇場版テレクラキャノンボール2013』はAV作品としては、異例のヒットを記録。監督であるカンパニー松尾の名も一躍、業界の枠を越えて知れ渡ることとなった。そして14年、アイドルグループBiSを起用した続編『BiSキャノンボール2014』がさらなる話題を呼ぶ。AV監督が現役アイドルのハメ撮りを目指すという無謀な挑戦は、“こんな企画にアイドルを出演させて良いのか?”と、ファンの間でも賛否両論に。そして来月、『劇場版 アイドルキャノンボール2017』として、再びAVの枠を超えた、あの戦いが帰ってくることとなったのだ。

「『テレキャノ2013』はそれなりにヒットして、現象的にもすごかった。正直あれが、90年代からやってきた『テレキャノ』シリーズの中でも、ピークだったと思います。だから短いスパンで続編は作りたくなかったんですけど、違う形だったらいいかなと思ってやったのが『BiSキャノ』でした。

 でも、AVというアプローチからは、あまりにもアイドルに対して歯が立たなすぎました(笑)。『テレキャノ』が好きだった人は、あの監督たちがまったく太刀打ちできなかったのかとガッカリしたかもしれません。それでも、アイドルを撮影する手法としては、間違ってなかったと思っています。うまくいかなかったこともまた、ドキュメンタリーとしてリアルなんですよね。ただ今回の『アイドルキャノンボール』は、さすがにやるべきではないということはわかっていました。コンプライアンス的にも、前作より一層できることが少ないわけですから。でも話をもらったからには逃げるわけにはいかないんですよ。なので、『テレキャノ』の先がどんなことになったのかを、ぜひ見届けてほしいですね」

 アイドルグループBiS、BiSH、GANG PARADEの新メンバーオーディション最終審査と並行して、メンバーには秘密裏に撮影された今作。カンパニー松尾をして「負け戦なのはわかっていた」というが、それでも戦うからにはタダで負けるわけにはいかない。新たな仕掛けも用意されているという。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2019年1月号

禁断のマンガ大全

禁断のマンガ大全
    • 現役【マンガ編集者】座談会
    • 残虐化【ヤンキーマンガ】新潮流
    • 【今日から俺は!!】トンデモVシネマ
    • 【マーベル】スタン・リーの光と影
    • 【スタン・リー】と日本の関係
    • 万歳!【愛国/排外】マンガの変遷
    • マンガ【艦隊シリーズ】の歴史修正
    • 【さくらももこ】の死生観
    • 【セックスフラペチーノ】コジコジ愛
    • マンガの【ヒップホップ】描写
    • この【中東マンガ】がアツい!2018
    • 間違いだらけの【中東描写】
    • 急成長を遂げる【海外マンガ】
    • 【アルジェリア】のマンガ
    • いま、【歴史学習まんが】が面白い
    • 【伝記まんが】の流行はアノ人!
    • 【福祉問題】を知るマンガ11選
    • 【都条例】に狙われるBLの中身
    • この【不健全BL】がやばい!
    • マンガ家【超高齢化】の哀楽

Fカップ平嶋夏海、罪で"H"なマンガ

Fカップ平嶋夏海、罪で
    • 【平嶋夏海】元AKB大胆セクシー

NEWS SOURCE

    • 内部告発が噴出【エイベックス】
    • 【みずほ銀行】の負の遺産
    • 【リーディングミュージアム】の顛末

インタビュー

    • 【岡田結実】母から教わった家庭内ルール
    • 【折坂悠太】平成最後の傑物が平成を歌う
    • 【祭nine.】ボイメン弟分が芸能界の荒波に挑む

連載

    • 【岸明日香】陰キャなんです。
    • 【山崎真実】お歳暮のハムになる
    • 【恭子】のキスを数えましょう
    • 【AIとブロックチェーン】が「個人の時代」を実現!?
    • 【貴乃花】が政界進出へ足固め?
    • イッテQの【祭りの捏造】は悪か?
    • 中国から【現金を消滅】させた企業の正体
    • EDM教祖は極左翼!越境しまくる【アオキさん】
    • 町山智浩/『グリーンブック』
    • 【北方領土問題】と日露の思惑
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子の「ドラッグ・フェミニズム」
    • 「念力事報」/He is gone.
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 【椎名林檎】いつまでもメンヘラ女に夢を見るな
    • スラッシュの息子がバンド結成!「クラスレス・アクト」
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 【野生酵母】でビールを造る伝説のパン屋さん
    • 【ポルノ雑誌】と呼ばれても…
    • 幽霊、美少女たちの箱庭と4コマ史。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』