>   > 【カンパニー松尾】アイドルとの撮影を目論む!
インタビュー
レジェンドAV監督の無謀な挑戦

【カンパニー松尾】AV監督がついにアイドルをハメ撮り!? 問題作に対峙するレジェンドの苦悩

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――AV監督として30年。数々の人気シリーズを生み、業界にハメ撮りを定着させた男・カンパニー松尾は、あくまでもAVにこだわり続ける。

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(写真/中山正羅)

 ヤルかヤラナイかの人生なら、俺はヤル人生を選ぶ――4年前、そんなキャッチコピーが全国の劇場を席巻した。6人のAV監督がバイクや車で旅をしながらテレクラを駆使してハメ撮り交渉をする……その戦いの模様が笑いと感動を呼び、映画『劇場版テレクラキャノンボール2013』はAV作品としては、異例のヒットを記録。監督であるカンパニー松尾の名も一躍、業界の枠を越えて知れ渡ることとなった。そして14年、アイドルグループBiSを起用した続編『BiSキャノンボール2014』がさらなる話題を呼ぶ。AV監督が現役アイドルのハメ撮りを目指すという無謀な挑戦は、“こんな企画にアイドルを出演させて良いのか?”と、ファンの間でも賛否両論に。そして来月、『劇場版 アイドルキャノンボール2017』として、再びAVの枠を超えた、あの戦いが帰ってくることとなったのだ。

「『テレキャノ2013』はそれなりにヒットして、現象的にもすごかった。正直あれが、90年代からやってきた『テレキャノ』シリーズの中でも、ピークだったと思います。だから短いスパンで続編は作りたくなかったんですけど、違う形だったらいいかなと思ってやったのが『BiSキャノ』でした。

 でも、AVというアプローチからは、あまりにもアイドルに対して歯が立たなすぎました(笑)。『テレキャノ』が好きだった人は、あの監督たちがまったく太刀打ちできなかったのかとガッカリしたかもしれません。それでも、アイドルを撮影する手法としては、間違ってなかったと思っています。うまくいかなかったこともまた、ドキュメンタリーとしてリアルなんですよね。ただ今回の『アイドルキャノンボール』は、さすがにやるべきではないということはわかっていました。コンプライアンス的にも、前作より一層できることが少ないわけですから。でも話をもらったからには逃げるわけにはいかないんですよ。なので、『テレキャノ』の先がどんなことになったのかを、ぜひ見届けてほしいですね」

 アイドルグループBiS、BiSH、GANG PARADEの新メンバーオーディション最終審査と並行して、メンバーには秘密裏に撮影された今作。カンパニー松尾をして「負け戦なのはわかっていた」というが、それでも戦うからにはタダで負けるわけにはいかない。新たな仕掛けも用意されているという。

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