>   >   > 【堂本剛】は池田大作をも超える教祖様!?
第1特集
【premium限定】アイドルと宗教の親和性

「人を救いたい」「日本を変えたい」KinKi Kids堂本剛の奈良教トンデモ語録

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――サイゾー1月号では「宗教の新論点」と銘打ち、さまざまな角度から宗教を紐解いていきました。今回はサイゾーpremium限定で「宗教meetsアイドル」という新しい切り口をご提案!トンデモ発言が多いアノ人気アイドルにスポットを当てちゃいました!宗教とアイドルの交差点はいかに……。

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(写真/KUROKIYO)

 KinKi Kids堂本剛は「宗教的だ」と言われ、いわゆるアイドル好きの堂本光一ファンからはしばしば「剛のせいでユニットとしてのバランスを崩した」などと叩かれている。確かに、奈良・薬師寺や京都・平安神宮でソロコンサートを開き、グッズとしてお香を販売したり、2011年に開始したプロジェクト名にシャーマンとニッポンを足した造語「shamanippon(シャーマニッポン)」と銘打ったり、他のジャニーズタレントとはひと味違う活動を行っている。ラジオや雑誌のインタビューでの発言も悟りを開いたような印象がある。堂本剛自身は、無宗教であると語っているが、「shamanippon」について次のように説明する。

「音楽の起源を辿っていくと、音を鳴らしたり歌を歌ったり踊ったり、僕はジャニーズにいますけれど、そういうことってもともと人様に向けての話じゃないじゃないですか。人の前は神様ですよね。神様の前は自然に対してですから。そのスタイルが変われど何が通ずるものがあるかというと、感謝するということなんですよね。僕たちもステージに立ってお客さんに感謝して、自分が生きてることに感謝して音を鳴らしていくわけですから、そういう当たり前のことをもう一度何か考え直しながら芸能というものをやりたかったんです」(「堂本剛のラジオ」2012年5月2日)

 難解だがざっくり超訳すると「宗教ではないが宗教的な思想と通じるものはある」と言っているようである。果たして堂本剛は本当に宗教的なのか。現代の宗教家の発言と比較して考えてみようと思う。

【堂本剛のオコトバ】僕の必需品は感謝

 剛は、ことあるごとに「感謝」という言葉を使っている。

「自分が今を生きてるってことに、ただただ感謝をすることを音に表現しているっていうのが、shamanipponのスタイルなんです」(「堂本剛のラジオ」2012年5月2日)

「僕が音楽をする理由って何なんだろうって言ったら、生きてるからとか生きてることに感謝をしたいから。だから音を鳴らしたい」(「堂本剛のラジオ」2012年6月6日)

「僕がいつも持っている必需品として、感謝なんですよ。(中略)生きてるってことは、それだけでね、ありがたい、幸せな感謝の日々ですよ」(「堂本剛のラジオ」2012年7月4日)

 所属事務所社長のジャニー喜多川はいつも帆立の貝柱を持ち歩きタレントに配っているそうだが、剛は感謝を持って歩いている。すばらしい心がけだ。創価学会の名誉会長・池田大作も「感謝あるところに、生命の共鳴があり、団結が生まれるのだ」「恩を知り、恩に感謝し恩に報いようと生きるとき、人間は、自分自身を豊かに高めていくことができる」と述べている。まさに同じ思想である。しかし、単に「感謝の念を大切に」ということならば、宗教でなくても自己啓発書にもよく書かれていることだ。剛の場合、感謝することからさらに進めて人を救うことについて言及している点に注目したい。

「不平不満ばかり並べて生きてると、幸せなんて絶対やってきませんし、人を救うことすらできない人間として生きていくことになりますから。人を救うことって、ものすごく大変なことですよ。でも人を救うってことは、やっぱり自分が生きてるから救ってあげれるわけだし、その人に対して感謝、自分が生きてることに感謝、ただそれだけをやれば、いろんなことってめまぐるしく変わるんですよね」(「堂本剛とFashion & Music Book」2012年7月28日)

「みなさんぜひもう一度、自分の生活の中で起きている“当たり前”というグルーブをちょっと1回立ち止まって考えてみて、feelして、1人1人が少しでも動けばですね、若い世代の人は年を重ねた世代を救い、年を重ねた世代の人たちはこれからの若い世代の人たちを救える。そんな国になるんじゃないかなあというふうに思ったりします」(「堂本剛とFashion & Music Book」2013年1月5日)

「日本の未来をすこしでも変えられるように、ひとりからshamanipponアクションを始めて、ファンのみなさんに協力してもらって、41公演でみなさんで光を生み出していけると、日本が変わるんじゃないかと信じています」(2012年のコンサート「shamanippon ~ラカチノトヒ~」にて)

 なんとこの点についても、池田もよく似た発言をしている。「よりよい社会を築くのも、その第一歩は、一人の悩める友を救うことである。必死の祈り、慈愛の励まし、勇気の行動。これがなければ、大いなる変革のうねりを起こすことなどできるはずがない」と。感謝から救いへ、そして大きな変革へ。堂本のshamanipponは、日本に大いなる変革のうねりを起こす壮大なプロジェクトなのである。

【堂本剛の教え】奈良とともに生きる

 かむながらのみちの教主・北川慈敬は、「目の前の出来事に一喜一憂するばかりではなく、自分本来の生き方、道筋、使命、命(みこと)をしっかりと見据え、たとえどのような出来事が起きようとも、心が乱れようとも、必ず日々の祈りの中で、本筋に立ち返り、神仏のお力、ご加護をいただきながら、この現実世界で生きていくのが、私たち『かむながらのみち』の生き方です」と説いている。一方、剛は目の前のできごとに対してついて次のように語る。


サイゾープレミア

2016年7月号

アートビジネスと"金"のキケンな関係

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