連載
お騒がせ男の“最初で最後の懺悔録”―高須基仁の「全摘」 新連載No.01

志のないグラビア界へ、これが私の遺言状だ!長澤まさみの撮影秘話暴露!

+お気に入りに追加

──64歳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

1205_takasu.jpg
2012.3.3熟女クイーンコンテストは、やくみつるや丸茂ジュンらを審査員に迎え、7人の候補が踊って、悶えて、電マして、と大盛り上がり。12代目熟女クイーンに輝いたのは、紫彩乃さん。全身から熟れたエロスが滲みでる。

 2011年12月号の本誌コラムで「今はヘアヌードではなく、無毛が礼賛されている」と書いた。実は、これと同じ話を、フォーシーズンズホテルの日本料理店で「週刊現代」(講談社)の鈴木章一編集長にも話していた。「きっとパクるだろうな」と思って先に本誌に書いたのだが、案の定、年明けの「週刊現代」で「無毛ヌード時代を始めよう」という袋とじ特集が2回にわたって掲載された。1回目は、謝礼として10万円が振り込まれた。2回目は音沙汰なし。「seeds(シーズ=種)」の提供者を敬わないのはいけないな。

 90年代、ヘアヌードを解禁させたのは大手出版社ではない。KKベストセラーズ、竹書房、リイド社、ワニブックスなど、独立独歩の小さな会社がヘアヌード写真集を出版してシーズを発芽させ、大手はそのパブリシティ用のグラビアを掲載し花を咲かせ、ビジネスとして格上げした。今回、「週刊現代」がひとりで「無毛時代」と騒いでも意味がない。

 今の出版界は、とりわけグラビア界は短期決戦型。シーズをつくる志がない。私が、かつて「ババア」とバカにされていた中年女性たちを「熟女」と称し、「女の三大勲章は、三段腹、下がった尻、垂れ乳」と礼賛すると、「週刊ポスト」(小学館)が「美熟女」と言い始めた。さらに、光文社の女性誌「美ST」は「美魔女」と呼び、アンチエイジングだのなんだのと浅薄なコマーシャルイズムの中で浮かれている。「美魔女」は、私が主催する「熟女クイーンコンテスト」のエピゴーネンにすぎない。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミア

2018年11月号

禁断の家電・ガジェット

禁断の家電・ガジェット
    • テック系企業の【経済地理額】
    • 次世代のテック系【注目都市】
    • 世界を席巻する【アジア家電】
    • 【D.O.I.×BERBAL】安室奈美恵論
    • 【アムロ】を支えたPの本音
    • 知られざる地方【テック企業】
    • 米国【大麻用電子たばこ】産業事情
    • 【星名美津紀】家電とエロス
    • 進化し続ける【アダルトVR】の今
    • 最新【バーチャルセックス】のしくみ
    • 【三代目JSB・山下健二郎】スニーカー愛
    • 【三代目Air Jordan Brothers】選出!
    • 【リバタリアン】生んだネットの終焉
    • 各国【ネット規制】の事件簿
    • 【ゲーム依存】はビョーキか否か?
    • 【モノ雑誌】の「読プレ」豪華番付
    • 【景品表示法】を弁護士はどう見るか

防弾少年団がアメリカを制する日

防弾少年団がアメリカを制する日
    • 今さら聞けない【BTS】基礎講座
    • 数字で見る【K-POP】世界進出
    • BTS支持層【アジア系アメリカ人】の連帯

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【忍野さら】友達の財布に私のトレカを入れるんです。
    • 【小林レイミ】デビュー4年目の初グラビア!
    • 振り返れば【芽衣】がいる
    • 【電力業界】に切り込んだ元フィンテック起業家
    • 【新潮45】を潰したのは誰だ!
    • 【阿波踊り】内紛の実情
    • 【中国】を支配する巨大顔認証システム
    • 【88ライジング】がアジアと米国を繋ぐ
    • 町山智浩/『ブラック・クランズマン』アメリカ・ファーストを謳うのは誰か
    • 政権の利益誘致政策に踊らされる【英語教育】の欺瞞
    • 小原真史の「写真時評」
    • 五所純子「ドラッグ・フェミニズム」
    • 「念力事報」/黒い水脈
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ研究所」
    • 【おとぎ話みたい】文化系男子が患う恋愛の病
    • ギャング集団に所属するアパレル屋
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • ビールの世界を超越し始めた【職人】
    • ひとりぼっちたちを繋ぐ【薔薇族】の誕生
    • 幽霊、雑誌の去勢と俗物主義の衰退。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』