>   > 大物右翼で神主の日本青年社・滑川裕二『天...

──日本青年社の顧問であり、神主として宗教家の顔も持つ滑川裕二氏。本企画のテーマである『天皇怨霊説』について見解を尋ねると、その存在自体に不快感を示し、天皇家のあり方について、静かな口調で語り始めた──。

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神主として、パラオなどの南方の島々にも神社を建立している滑川氏。(撮影/江森康之)

『怨霊になった天皇』の著者、竹田恒泰さんは宮様の末裔ということだが、私に言わせれば、この本はちょっといかがなものかと感じてしまうね。センセーショナルなタイトルは、読者ウケするかもしれないけれども、天皇を「怨霊」と断定すると、国民に対して「陛下は怨霊の末裔なのか」という誤解が生じてしまう。

 天皇陛下について学ぼうと思うなら、小中学生向けの『マンガ・日本の歴史』の類でいいんですよ。そういった本を読めば必ず天皇について描かれていて、そこから神武天皇やスサノオノミコトの功績がわかる。私も買って読んだけど、面白いよ。難しい本じゃなくても、天皇に対する理解は深められるんです。

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