>   > 東スポは日本が誇る一流紙!? 現場記者ら...

──水面下ではプレス申請でのゴタゴタに、出場選手の過剰な取材規制など、スポーツ紙や専門誌と協会や選手たちの間では、すでに熱い戦いが繰り広げられていた。匿名だからこそ言える、そんな北京五輪にまつわる悲喜交々を現場記者が語り尽す──。

[出席者]

A......全国紙オリンピック担当記者
B......スポーツ紙運動部記者
C......スポーツ誌編集者
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過去、写真週刊誌に人気AV女優とのキス
プリクラを掲載されたこともある、競泳・北島
康介選手は実力も取材態度も"一流"?

A さぁ、世紀の祭典、五輪開催まで1カ月。我々からすれば、ようやくここまでこぎ着けたという感じだよね。プレス申請も終わったし、あとは北京へ行くだけ。ウチは15人くらいの記者を北京に派遣する予定だけど、スポーツ紙はどう?

B こちらは7人くらいかな。なんといっても弱小だから(笑)。でも、北京五輪組織委員会の広報担当者は本当に手強かったよ。プレス申請はほとんどメールでやり取りするんだけど、全然話が通じない。取材予定の競技種目やプレス席数の確認をしても、数字が羅列されたメールが返ってきたり、数週間後に「メールが届いていない」とか言われたり。日本や欧米諸国じゃ考えられないくらいテキトーなんだよね。

C 今からそんな体たらくだと、現地に到着して、ちゃんと案内してくれるか不安だよ。

A でも、これまでに、表立った中国側の取材規制とかはないので、まだ安心かな。ただ、中国は何が起こるか、何をしてくるかわからない国。各紙とも不文律のように、五輪前は中国の批判記事を書かないようにしているね。


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