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W杯出場決定も盛り上がりはイマイチ メディアも見放したサッカー代表の"今後"



2009.06.18

MEMOW杯
2010年6月から約1カ月間に渡り、南アフリカで開催される予定の第19回FIFAサッカーワールドカップのこと。南アフリカでの殺人事件の発生率は、日本の35倍という話まであり、治安の悪さと国内情勢の悪化から、ワールドカップ開催への不安視がいまだに根強くある。

──今月初旬にアジア予選を突破し、いよいよ来年の南アフリカW杯に向け舵を切った日本代表。岡田監督は「ベスト4が目標」と大見得を切ったが、実現可能なのか? そもそもW杯は盛り上がるのか? 日本代表を精力的に取材するスポーツ紙記者(A)、サッカー専門誌記者(B)に若手ライター(C)を加え、緊急座談会を行った。

A 結果としては余裕の予選通過だったね。難しい試合もあったけれど、「よくやった」と言えるんじゃない?

B グループリーグの対戦国に恵まれただけ、という見方も(笑)。オーストラリアは別格として、ウズベキスタン、バーレーン、カタールの3カ国は、もうひとつのグループ(韓国、イラン、サウジアラビア、北朝鮮、UAE)に入っていたら間違いなく最下位候補。2強3弱ともいえる最終予選ですから、突破して当然ですよ。

C そもそも、4・5枠(5位がオセアニア1位とプレーオフ)というアジアの出場枠そのものが、世界的にも疑問が持たれていますね。いずれにしても、98年フランスW杯時の予選みたいな「出場が目標」という時期は過ぎました。予選が厳しい戦いになっても、当時ほど盛り上がれないというのが、今の日本サッカーを取り巻く現状です。



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