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メディア の検索結果

第1特集
こじらせ女子マンガを斬る

アラサー女子の話を、男はどう読めばいいのか? 『東京タラレバ娘』は名言集!? こじらせ女子マンガの功罪

―― ネット上に「こじらせ女子マンガ」をリスト化した記事が多数あるが、なかでもアラサー女性からの支持が厚いのが、ドラマ化もされた『東京タラレバ娘』だ。ただ、この手の作品をどこか近寄りがたく感じている男性もい...

アラサー女子の話を、男はどう読めばいいのか? 『東京タラレバ娘』は名言集!? こじらせ女子マンガの功罪
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.56

『真田丸』――『新選組!』から12年、三谷幸喜の円熟を感じさせるただただ楽しい大河の誕生

―― ひところの盛り上がりに比べ、近年はやや低調気味だった大河ドラマ。だが2016年は、12年ぶりの三谷幸喜作品によって一躍話題入りを果たした。「『真田丸』ロス」なる動きまで生んだ作品から、12年越しの作家...

『真田丸』――『新選組!』から12年、三谷幸喜の円熟を感じさせるただただ楽しい大河の誕生
第1特集
素人から単行本デビューも夢じゃない【1】

4大要素は「ペット・食・子育て・オタクあるある」――SNSで日常を描いてデビュー!ウェブ発エッセイマンガ乱れ咲き

―― ウェブから生まれたエッセイマンガが人気だ。pixivのような投稿サイトや出版社が運営するサイトのみならずブログやツイッターから商業デビューするパターンも。ウェブにマンガを公開して人気作家へ……という流...

4大要素は「ペット・食・子育て・オタクあるある」――SNSで日常を描いてデビュー!ウェブ発エッセイマンガ乱れ咲き
【プレミアム限定・芸能記者座談会】AKBは凋落し、よしもとは利権化してゆく…2016年の芸能スクープから今年の芸能界を占う!
第1特集
4コママンガにタブーは存在するか?

マンガで他国を批判したら新聞社への情報が遮断!? 【しりあがり寿】が激白!4コマ描写の禁忌と未来

―― 誰もが読んだことがあるだろう新聞や週刊誌の4コママンガ。実は僕らが知らないだけで、そこには規則やタブーが隠れているのでは……?そんな疑問を解消すべく、現在も朝日新聞夕刊に掲載中の4コママンガ『地球防衛...

マンガで他国を批判したら新聞社への情報が遮断!? 【しりあがり寿】が激白!4コマ描写の禁忌と未来
ニュース
新聞記者が語る「“癒着”は都政だけではない!」

新潟・知事退陣の裏に東京電力の影!? 地方紙“癒着”の構造

―― “小池劇場”で東京都政が注目され、東京都下の利権が次々と暴かれている。しかし、その種の利権構造に関していえば、むしろ地方のほうが問題は根深いという。それはなぜなのか? 地方自治体と地元企業、そして地元...

新潟・知事退陣の裏に東京電力の影!? 地方紙“癒着”の構造
連載
【プレミアム限定連載】アメリカン・トゥルー・クライム第12回

人気カクテル・ガール撲殺される――嫉妬が交錯するラスベガス殺人事件

―― ギャンブルとエンターテインメントの街、ラスベガス。煌びやかな世界に吸い寄せられるようにして訪れる観光客の数は年間4000万人を超える。シャウナ・ティアフェイ(当時46歳)は、ド派手なネオンで輝く繁華街...

人気カクテル・ガール撲殺される――嫉妬が交錯するラスベガス殺人事件
第2特集
「看護婦」はなぜ"エロい"のか?【1】

Fカップグラドル都丸紗也華ちゃん(20)と一緒に考える!看護婦はなぜ“エロい”のか?

―― Fカップ乳とあどけない童顔で人気のグラドル都丸紗也華ちゃんが、悶絶のナースコスプレグラビアに挑戦!そして本文では、気鋭の女性社会学者による「看護婦の歴史」を展開。看護婦は歴史上なぜ、「母性」と共に性的...

Fカップグラドル都丸紗也華ちゃん(20)と一緒に考える!看護婦はなぜ“エロい”のか?
第2特集
再始動で見えたハイスタの“失敗”【2】

【磯部 涼×矢野利裕】ハイスタはZeebraに追い越された!? メロコアが日本語ラップに”劣る”理由

―― ハイスタが牽引したメロコアは衰退した一方、日本語ラップは若者が享受している文化のように見える。なぜ、このように”差”が生まれたのか──。本誌で「川崎」を連載する音楽ライター・磯部涼と、『SMAPは終わ...

【磯部 涼×矢野利裕】ハイスタはZeebraに追い越された!? メロコアが日本語ラップに”劣る”理由
第2特集
再始動で見えたハイスタの“失敗”【1】

メロコアのライブ会場はロートルばかり!? 爺パンクスの墓場に……ハイスタの文化的功罪

―― 今秋、ハイスタの新譜「ANOTHER STARTING LINE」発売のニュースが飛び込んできた。しかし、彼らの全盛期にあたる16年前とは、音楽業界の状況はずいぶんと変わってしまった。街にはダンスミュ...

メロコアのライブ会場はロートルばかり!? 爺パンクスの墓場に……ハイスタの文化的功罪
ニュース
高山真の「オトコとオンナとアイドルと」【19】

星野源は「子犬の目をした脅迫者」? 『逃げ恥』が描いた、普通の人々の「普通じゃない」美しさ

―― 「親子や兄弟姉妹ですら合わない部分があるのが当然なのだから、違う家庭で育ってきた者同士が合わない部分があるのは当たり前。そんな『当然』や『当たり前』を、『困る』とか『つらい』に変換するクセがついてしま...

星野源は「子犬の目をした脅迫者」? 『逃げ恥』が描いた、普通の人々の「普通じゃない」美しさ
第1特集
私たちが知ってるコトすべて話しちゃいます!

【ナースによるセキララ告白】モンスター患者から医療格差問題まで――慶応病院は給料がお高め!? 現役ナースが語る病院のウラ側

―― ネット社会で情報過多になり結果死期を早めてしまうがん患者、手術ミスを重ねてしまう外科医師、そしていわゆるセレブ病院の実態まで、現役ナースたちが語るニッポン医療のウラ側をちょっぴりご開帳!

【ナースによるセキララ告白】モンスター患者から医療格差問題まで――慶応病院は給料がお高め!? 現役ナースが語る病院のウラ側
ニュース
高山真の「オトコとオンナとアイドルと」【18】

スケオタエッセイスト・高山真のフィギュアスケート全日本選手権観戦記

―― フィギュアスケートの全日本選手権、私は、いい関係を続けている人の家で、かれこれ15年ほどいいおつきあいをさせていただいているパティスリー「イデミ スギノ」のクリスマスケーキ2種類をいただきながら観戦し...

スケオタエッセイスト・高山真のフィギュアスケート全日本選手権観戦記
連載
辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」【19】

秋篠宮家のお子様たちに引き継がれた美智子様の“命”教育

―― 中高時代からお慕い申し上げていた紀宮様が、ご結婚前に勤めていた山階鳥類研究所。そちらの施設がジャパンバードフェスティバルの日に一般公開されたので、私もついに中に入ることができました。皇族方に縁が深い施...

秋篠宮家のお子様たちに引き継がれた美智子様の“命”教育
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第120回

【神保哲生×宮台真司×藤田孝典】下流老人を増加させる自己責任論と自治体の思惑

―― 若者や子どもの貧困が取り沙汰される時、決まって「悠々自適な年金生活を送る老人たちが、社会保障財源を食いつぶしている」ことにその原因の一端があると指摘されることが多い。しかし、現実には老人の貧困が、深刻...

【神保哲生×宮台真司×藤田孝典】下流老人を増加させる自己責任論と自治体の思惑
第1特集
扇情的な見出しで煽る医療記事の真贋【1】

『WELQ』の削除問題は必然だった!?大手週刊誌バトルにも発展――医療系コンテンツが抱える病み

―― ここ数年、読者の高齢化からか、週刊誌では毎号医療特集が組まれるようになった。その多くが扇情的なアオリで読者の興味を引きつける“週刊誌特有”の誌面構成だが、その内容に異論を唱える専門家もいるという。昨今...

『WELQ』の削除問題は必然だった!?大手週刊誌バトルにも発展――医療系コンテンツが抱える病み
第1特集
辺境民族の良薬は口に苦し?【1】

びっくり植物大集合! ペルー産の薬草でトリップ! 辺境民族のヤバい“薬草”大図鑑

―― 南米やアジア、アフリカの発展途上国では、今でも独自の薬草などを使用した医療や呪術が執り行われている。そうした薬草は麻薬に近い効能もあり、一歩間違えれば死に至るわけで、各国でも規制されている場合がほとん...

びっくり植物大集合! ペルー産の薬草でトリップ! 辺境民族のヤバい“薬草”大図鑑
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第36回

【クロサカタツヤ】17年は、デジタル・トランスフォーメーションが進む一方で、アンチITが台頭する!?

―― 今回は年末恒例のまとめ対談、編集部と2016年を振り返っていく。過去2回の対談を見てみると、残念なソーシャルの終了や、ITを使ったリアルなサービスの隆盛を予測している。今にしてみれば、「何を当たり前の...

【クロサカタツヤ】17年は、デジタル・トランスフォーメーションが進む一方で、アンチITが台頭する!?
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.55

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある

―― クラウドファンディングという製作資金集めの手法と、主演ののんをめぐる一連の騒動で、公開前から話題を呼んでいた『この世界の片隅に』。公開後は、内容面への絶賛や批評、議論が活発に行われている。本作が描き出...

『この世界の片隅に』――『シン・ゴジラ』と対にして語るべき、“日本の戦後”のプロローグがここにある
ニュース
芸能界の最重要人物といわれる“2人のドン”の因縁

SMAP解散から紅白を結ぶ点と線…レコ大1億円買収と紅白の大物歌手落選と芸能界のドンの凋落

―― 年末の音楽の祭典『NHK紅白歌合戦』の出場歌手が去る11月24日に発表された。宇多田ヒカルやKinKi Kidsら10組が初出場、また世界的に「PPAP」がブレイクしたピコ太郎は、企画枠での初出場とな...

SMAP解散から紅白を結ぶ点と線…レコ大1億円買収と紅白の大物歌手落選と芸能界のドンの凋落
ニュース
【premium限定ニュース】

『君の名は。』大ヒットに隠れているが…のんのタレント力を芸能界は黙殺しても経済界は無視できず!?

―― 興行収入で邦画歴代2位を記録するアニメ映画『君の名は。』の陰に隠れているが、ある意味、それ以上の爆発的ヒットとなっているのが、同じくアニメ映画の『この世界の片隅に』だ。

『君の名は。』大ヒットに隠れているが…のんのタレント力を芸能界は黙殺しても経済界は無視できず!?
ニュース
高山真の「オトコとオンナとアイドルと」【17】

羽生結弦、宇野昌磨、ネイサン・チェン…フィギュアスケートのグランプリファイナルに見た、「進化」と「狙い」とは

―― マルセイユ行きたい…。フィギュアスケートのグランプリファイナルをテレビで見ながら、学生時代に一度行ったきりのマルセイユの街並みを思い出していた私。そんな欲が出てきたくらいに体調も上向きつつあります。

羽生結弦、宇野昌磨、ネイサン・チェン…フィギュアスケートのグランプリファイナルに見た、「進化」と「狙い」とは
ニュース
「HiGH&LOW」を読み解くための"HIRO論"

【「ハイロー」考察本発売記念】"MUGEN"こそが夢だった――EXILE HIROという男が紡ぐ物語のゆくえ

――  きたる12月15日、小社より「想像以上のマネーとパワーと愛と夢で幸福になる、拳突き上げて声高らかに叫べHiGH&LOWへの愛と情熱、そしてHIROさんの本気(マジ)を本気で考察する本」(以下、「ハイ...

【「ハイロー」考察本発売記念】
連載
【プレミアム限定連載】アメリカン・トゥルー・クライム第11回

血に塗られたクリスマス、殺人サンタクロースがやってくる――幸福の再現を求めた父親の最期

―― イルミネーションの光の粒が街を彩り、デパートの安売りセールに人々が群がる。ストリートやショッピングモールには、もみの木農場から仕入れたクリスマス・ツリーが所狭しと並び、クリスマスムード一色に染まる12...

血に塗られたクリスマス、殺人サンタクロースがやってくる――幸福の再現を求めた父親の最期
第2特集
"アスペ・バブル"の危ない真相【1】

高畑裕太にレッテルを貼ったのは誰だ!発達障害が増加した?“アスペ・バブル”の真相

―― 近年、発達障害が増えているともいわれる。それと関係しているのか、いつしか“アスペ”というワードが世間に浸透し、アスペルガー症候群のみならず、ADHDなど発達障害全般を一緒くたにした隠語としてネット上に...

高畑裕太にレッテルを貼ったのは誰だ!発達障害が増加した?“アスペ・バブル”の真相
連載
佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第101回

料理動画「テイスティ」の大ヒットが指し示す、これからのコンテンツの「質」

―― 手元だけが映る画面の中で、手際良く素材を切り、炒め、ソースをからめる――真俯瞰で撮影された洒落た料理動画を、フェイスブック上で観たことはないだろうか? バズフィードが提供し、言語の壁を超えて流行中の...

料理動画「テイスティ」の大ヒットが指し示す、これからのコンテンツの「質」
第1特集
映画学校出身者って嫌われる?【1】

日本に真の“映画批評”があるのか? 実践と理論の融合が巨匠を生む日米比較“学問としての映画”

―― 日本の大学において映画に関する授業は人気科目のひとつだが、教員や学生に「映画学とは何か?」と聞いても、正解を答えられない人は多いはずだ。また、日本の有名な映画監督を思い浮かべても「大学で映画を学んだ」...

日本に真の“映画批評”があるのか? 実践と理論の融合が巨匠を生む日米比較“学問としての映画”
第1特集
世界のプロパガンダ映画大全【1】

表現の自由はないけど、他国は批判し放題!戦意高揚に、タブーなし! 世界各国のプロパガンダ映画

―― 国民に政治的思想を植えつけるために製作されるプロパガンダ映画は、国家によるマインドコントロールの代名詞ともいえる。しかし、国の事情によっては製作を通じて映画産業が発展したり、逆に体制批判に利用されるこ...

表現の自由はないけど、他国は批判し放題!戦意高揚に、タブーなし! 世界各国のプロパガンダ映画
第1特集
細分化するブラックムービー事情【2】

豊作のブラック・ムービーを見るにあたって知っておくべき豆知識――不平等な命など存在しない!ブラック・リヴス・マター運動

―― アメリカの社会問題で避けて通れないのが、警官による一般人への暴力。その犠牲の大半となっているのが黒人である。しかしこの問題は今に始まったことではない。以前との大きな違いは、携帯電話の普及である。これま...

豊作のブラック・ムービーを見るにあたって知っておくべき豆知識――不平等な命など存在しない!ブラック・リヴス・マター運動
第1特集
細分化するブラックムービー事情【1】

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線

―― 昨年に公開され特大ヒットを放った映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』。今なお“豊作”といわれるブラックムービー業界だが、近年はどのような映画が注目を集めているのか? 各作品をジャンル分けし、その世...

映画『はりまや橋』を手がけたアーロン・ウルフォーク監督も助言!奴隷制度描写にも変化の兆し――禁忌に挑む黒人映画の最前線
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第119回

【神保哲生×宮台真司×日下 渉】支持率90%――ドゥテルテ大統領とは何者なのか?

―― 10月25日、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が来日した。日本国内での一挙一動はあらゆるメディアで報じられたが、人権を無視した制裁や度重なる暴言にもかかわらず、自国での支持率は90%を超えるとい...

【神保哲生×宮台真司×日下 渉】支持率90%――ドゥテルテ大統領とは何者なのか?
連載
更科修一郎の「批評なんてやめときな?」【19】

ウェブサービスの浸透を実感しながら……幽霊、ウェブでただの現在を徘徊する。

―― ベイスターズのクライマックスシリーズ出場は嬉しかったが、やっぱり日本シリーズとは違うというか、テレビ中継には困ったものだった。巨人対DeNAの1stステージ第1戦は、BSと地上波のリレー中継とはいえ、...

ウェブサービスの浸透を実感しながら……幽霊、ウェブでただの現在を徘徊する。
連載
お知らせ

【求人】グラフィックデザイナーを募集中

―― ただいまサイゾーでは、「月刊サイゾー」を始めとするサイゾー運営の各メディアの制作・保守・更新・デザインなどを担当するグラフィックデザイナーを募集しています。ご興味のある方は、下記リンクより詳細ご確認の...

【求人】グラフィックデザイナーを募集中
第1特集
製作委員会は“悪”なのか?

映画ビジネスを殺すのはテレビ局? 配給? それとも観客!?「製作委員会が邦画を殺した」は嘘? 映画ビジネスの集金システムを検証

―― テレビ局や配給会社、広告代理店などが出資して映画を制作するために結成される製作委員会。映画の資金調達をするシステムだが、かねてより“映画産業衰退”の戦犯としてやり玉に挙げられてきた。だが、本当に戦犯な...

映画ビジネスを殺すのはテレビ局? 配給? それとも観客!?「製作委員会が邦画を殺した」は嘘? 映画ビジネスの集金システムを検証
連載
大石始のマツリ・フューチャリズム【6】

「ひとつの型で、みんなで踊る」――その一点で結びつく、これぞ日本の“盆ディスコ”

―― 今月のお題は、前号で触れた「ディスコと盆踊り」。まるで水と油のようにも思える組み合わせだが、実は1970年代から両者の間には奇妙な接点があった。そして、その根底にはダンス・踊りに対する日本人の根源的な...

「ひとつの型で、みんなで踊る」――その一点で結びつく、これぞ日本の“盆ディスコ”
連載
『クロサカタツヤのネオ・ビジネス・マイニング』第35回

【クロサカタツヤ×矢崎裕一】「データビジュアライゼーションは、マスなき時代のメディアに代わる表現となるのか!?」

―― データ、データと叫ばれても、数字の羅列を突きつけられると、ついつい目をつぶってしまうという人いますよね? そんな人でもマウスでちょこちょこデータをいじると、地図上に描かれたグラフが変化したり、うねうね...

【クロサカタツヤ×矢崎裕一】「データビジュアライゼーションは、マスなき時代のメディアに代わる表現となるのか!?」
第1特集
宗教に彩られた大ヒット作の"土台"【1】

キーワードは「黄昏時」「スマホ」「時間の歪」――秘された神道と黙示録のシンボル『君の名は。』は宗教学的に秀作か?

―― あれよという間に、興行収入は200億円超えも射程に入ってきた、アニメ映画『君の名は。』。ジブリ作品を除く日本アニメ映画としては史上最高のヒットとなっている。同作では、ヒロインが巫女であることから、多分...

キーワードは「黄昏時」「スマホ」「時間の歪」――秘された神道と黙示録のシンボル『君の名は。』は宗教学的に秀作か?
第1特集
ディズニーと人種差別のスリリングな関係【3】

同じ英語圏でもタイトルが違う!イギリスでは『ズートロポリス』――『ズートピア』が改題されたワケを追う!

―― 世界的に大ヒットした『ズートピア』。言うまでもなく、題名は「zoo(動物園)」と「utopia(理想郷)」の合成語であり、本国のアメリカや日本ではこの名で公開されたが、実は別のタイトルで公開された国も...

同じ英語圏でもタイトルが違う!イギリスでは『ズートロポリス』――『ズートピア』が改題されたワケを追う!
第1特集
ディズニーと人種差別のスリリングな関係【2】

『ダンボ』『アラジン』ほか名作に隠されたレイシズム…『ズートピア』の肉食動物は誰か?ディズニー映画が描いた人種差

―― 日本でも大ヒットした『ズートピア』。昨今の人種をめぐる諸問題を意識した作品のように感じた読者も多いだろうが、過去には人種差別的だと非難されたディズニー映画もあった─。『ディズニーの魔法』(新潮新書)の...

『ダンボ』『アラジン』ほか名作に隠されたレイシズム…『ズートピア』の肉食動物は誰か?ディズニー映画が描いた人種差
第1特集
恋愛映画王子?ギョーカイの人形?【1】

さほどイケメンでもない! 演技も微妙! なのに映画主演級が続くナゼ――【山﨑賢人】“王子バブル”終了!? ゴリ押し後に問われるその真価

―― 原作付き実写映画ばかりが量産される邦画業界で、“王子”の名をほしいままにしている山崎賢人。数多くの恋愛マンガ原作映画にヒロインの”相手役”として抜擢されてきたが、なぜそこまで人気なのか? むしろ本当に...

さほどイケメンでもない! 演技も微妙! なのに映画主演級が続くナゼ――【山﨑賢人】“王子バブル”終了!? ゴリ押し後に問われるその真価
連載
サイゾー×プラネッツ『月刊カルチャー時評』VOL.54

『聲の形』――『君の名は。』の陰で善戦する京アニ最新作が、やれたこととやれなかったこと

―― 『君の名は。』が大ヒットする陰で、興行収入20億円を突破したアニメ映画が誕生している。『けいおん!』などで知られる京都アニメーションが製作した『聲の形』は、聴覚障害者の少女と、彼女をいじめた過去を持つ...

『聲の形』――『君の名は。』の陰で善戦する京アニ最新作が、やれたこととやれなかったこと
第1特集
【2016年映画業界分析】東宝&ディズニーは本当に“勝った”のか?

『君の名は。』『シン・ゴジラ』大ヒットの裏で泣いた会社多数!東宝快進撃で、ディズニーの世界戦略が狂った16年映画界

―― 2016年11月現在、今年の映画上位ランキングは東宝とディズニー配給作品によって完全に占められている。2社の快進撃に、死角はないのか?名物プロデューサーの社内での立ち位置、追随する他社の起死回生の一手...

『君の名は。』『シン・ゴジラ』大ヒットの裏で泣いた会社多数!東宝快進撃で、ディズニーの世界戦略が狂った16年映画界
ニュース
東野圭吾の神通力に陰りが……?

川村元気の豪腕営業と東野圭吾の新作に文芸界から批判殺到!

―― エンタメ不況の今、テレビ局や映画配給会社では、ヒットしたマンガや小説の映像化の企画ばかりが通っている状態だ。一方の出版社側も、映像化にぶら下がりなんとか書籍を売る機会を作りたいところだが、なかなか思い...

川村元気の豪腕営業と東野圭吾の新作に文芸界から批判殺到!
第1特集
「まだ死ねない」と思います

【映画監督・堤幸彦インタビュー】「共犯意識を持ちたい」“多作の人”の自己分析

―― 堤幸彦といえば、押しも押されもせぬ日本の超有名映画監督・演出家だ。『ケイゾク』『TRICK』『SPEC』『20世紀少年』『BECK』……手がけた作品を挙げればきりがない。その堤幸彦が今年の7月クールド...

【映画監督・堤幸彦インタビュー】「共犯意識を持ちたい」“多作の人”の自己分析
連載
【プレミアム限定連載】アメリカン・トゥルー・クライム第10回

地の果て・アラスカ州から殺人旅行を繰り返したシリアル・キラー

―― 2012年2月1日午後8時頃、アラスカ州アンカレッジにある小さなコーヒー店でアルバイトをしていたサマンサ・コーニック(当時18歳)は、店を閉める準備をしていた。すでに店の周囲は暗闇に包まれていたが、彼...

地の果て・アラスカ州から殺人旅行を繰り返したシリアル・キラー
連載
ビートたけしの「女と男は両成敗」【7】

【ビートたけし不定期連載】ピース綾部がアメリカで成功したら、オレは土下座して謝るよ! アメリカ大統領がトランプになったら、いいことたくさんあるぜ

―― ピースの綾部祐二が来年の4月からニューヨークに拠点を移すんだってね。まあ相方が芥川賞を取っちゃったから、漫才もコントもやりづらいだろうね。「文学の人」みたいなイメージが付いちゃって、綾部が取り残された...

【ビートたけし不定期連載】ピース綾部がアメリカで成功したら、オレは土下座して謝るよ! アメリカ大統領がトランプになったら、いいことたくさんあるぜ
ニュース
高山真の「オトコとオンナとアイドルと」【16】

フィギュアスケートシーズン開幕に思う、羽生結弦と宇野昌磨のチャレンジ精神

―― フィギュアスケートの本格的なシーズンが始まりました。10月21日からのスケートアメリカ、その翌週のスケートカナダ、このふたつの大会を、私はラッキーにも自宅で見ることができました。癌の治療中でもあります...

フィギュアスケートシーズン開幕に思う、羽生結弦と宇野昌磨のチャレンジ精神
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佐々木俊尚の「ITインサイド・レポート」 第100回

アップルの断捨離極まれり!iPhone7で消えたヘッドフォンジャック

―― iPhone7から、ヘッドフォンジャックがなくなった。日本のユーザーの間では「ブルートゥースユーザーが増えたら、混線して他人に聴いているものがバレて恥ずかしい思いをする」というデマも生まれるなど、それ...

アップルの断捨離極まれり!iPhone7で消えたヘッドフォンジャック
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磯部涼の「川崎」【第十回】

【磯部涼/川崎】在日コリアンラッパーが夢見る川崎の未来

―― 「日本人/韓国人/フィリピン人/さまざまなルーツが/流れる/この街でオレらは/楽しく/生きてる」。21時、街灯も疎らな住宅街にある公園に足を踏み入れると、暗闇の中にぼうっと浮かぶ白い光が目に留まった。...

【磯部涼/川崎】在日コリアンラッパーが夢見る川崎の未来
連載
神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第118回

【神保哲生×宮台真司】ジャーナリズム映画が描く真実と捏造の境界線

―― 週刊誌カメラマンの奮闘を描く福山雅治主演映画『SCOOP!』が話題になっている。だが、アメリカに目を向けると、報道とジャーナリズムをテーマにした映画は驚くほど多く、日本では決して描かれることのない政治...

【神保哲生×宮台真司】ジャーナリズム映画が描く真実と捏造の境界線
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2025年5月号

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