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吉澤ひとみに執行猶予5年……免許取り消しでも「飲酒運転」逮捕の危険アリ!?

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1812_yoshizawa.jpg『Hello! ヨッスィー』(角川SSコミュニケーションズ)

 免許取り消し処分となっても、まだまだ安心はできなさそうだ。

 酒気帯び運転でひき逃げをしたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の罪に問われた元モーニング娘。の吉澤ひとみ被告の判決公判が11月30日に東京地裁で開かれ、懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の有罪判決が言い渡された。

「飲酒運転、信号無視、ひき逃げという前代未聞の事件を起こした吉澤ですが、29日の初公判には20席の傍聴券を求めて1,000人を超える長い行列ができるほどでした。世間が驚いたのは、吉澤の“アルコール中毒”ぶり。夫によれば、キッチンドランカーだったようで、検察側から事件後の飲酒量について問われた吉澤は、『急激に減っています』と回答。車に乗らないことは誓ったものの事故の原因となったアルコールは完全に断てないようです」(芸能記者)

 マスコミの目もあるため、5年間は自宅でのひきこもり生活を余儀なくされそうな吉澤。世間からは「逆に酒量が増えるのでは」と、危惧する声も聞かれる。

 そんな中、あるジャーナリストは吉澤が再び「飲酒運転」で逮捕される可能性があると指摘する。いったいどういうことか。

「今年9月に、自転車を泥酔状態で乗り回していた女が道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で福岡県警に逮捕されたのです。パトロール中の警官が蛇行している自転車を発見。停止を命じて女に職務質問したところ、会話ができないほど酒に酔っていたため、アルコール検知を実施したところ、高濃度のアルコール分が検出されました。自転車は軽車両にあたり、飲酒運転を行った場合には道交法での摘発対象となります。福岡県警によると、自転車の酒酔い運転での逮捕は統計開始の2008年以降2件目とのこと。警察庁によると去年、自転車の飲酒運転による事故は189件起きていて、このうち32件が死亡事故だといいます。吉澤はこの5年間は車の代わりに自転車に乗る機会が増えそうですし、酒断ちできない状況が続けば、飲酒した状態で乗り、事故を起こしてしまう可能性は十分ありそうな気がしますね」

 吉澤は、アルコールを克服できるだろうか。

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