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明石家さんまの「SMAPの後任にKing&Prince」発言が波紋! “老害”ぶりが露わに……

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 明石家さんまの“老害”ぶりに、ジャニーズファンが困惑していようだ。

 8月11日に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、パーソナリティを務めるさんまが売り出し中のジャニーズグループ・King&Princeについて言及した。

「さんまは声質が似ているという理由で、キンプリメンバーの平野紫耀を気に入っているらしく、番組では彼が出演したドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』(TBS系)の『お前はそれでいいのかよ』というセリフをモノマネ。さらに『そのうち共演するやろな。ファンの間では年末の“さんま&SMAP”のところを“さんま&キンプリ”にっていう声も上がっているくらいやから』と続け、共演の可能性を匂わせていました」(芸能ライター)

『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)といえば、1995年から毎年クリスマス期間に放送されていたバラエティ特番。SMAP解散騒動によって、2015年の放送が最後となっている。

 どうやら、さんまにはSMAPの代わりにキンプリで番組を復活させたい思惑もあるようだが、この提案に猛反発しているのがSMAPファンだ。

「実は、さんまの発言の前日にスタートしたキンプリのデビューコンサートツアーに関して、SMAPファンが眉を潜める事態が勃発していたのです。デビュー曲『シンデレラガール』がヒットした彼らですが、持ち歌が少ないために先輩グループの楽曲のカバーで補っており、そこにはSMAPの『夜空ノムコウ』と『SHAKE』も含まれていた。ジャニーズを退所した元SMAPメンバーたちは楽曲が使えないばかりか、番組で曲名を言うことすらできない状況。にもかかわらず、キンプリがコンサートで歌っていたことで、『SMAP本人たちが歌えないのに無神経すぎる』との非難が殺到。そんな折に、さんまが『SMAPの後任にキンプリ』と発言したことで、『おこがましい!』と火に油を注ぐ形となったというわけです」(芸能記者)

 同ラジオ番組で自身のことを「死後硬直」状態であると語っていたさんま。あまり出しゃばった話はしないほうが賢明かも!?

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