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『めちゃイケ』切りで、ジャニーズに続き吉本も……“フジテレビ離れ”加速か

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『めちゃイケ大百科事典(エンサイクロペディア)』(扶桑社)

 低迷するフジテレビが下した決断は、吉と出るのか、凶と出るのか。

 フジテレビの看板番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃ×2イケてるッ!』が、来年3月で終了することがわかった。

「『みなおか』は1990年代には平均視聴率20%を超え、『めちゃイケ』は2004年に歴代最高となる視聴率33.2%を記録するなど、それぞれフジのバラエティーを牽引してきた。しかし近年は視聴率が共に5%台に落ち込むこともあり、改編期のたびに終了がささやかれていた。6月に社長が宮内正喜氏に代わったことで、ついに“聖域”に大ナタが振るわれることとなりました」(スポーツ紙デスク)

 業界内外からは「英断」の声が上がる一方で、フジはますます凋落するのでは、との見方も出ている。他局のプロデューサーが指摘する。

「フジは昨年末で終了した『SMAP×SMAP』の後番組に、来年から関ジャニ∞の新番組を目論んでいたが、関ジャニは同じ時間帯のTBSで10月からレギュラー番組が始まってしまった。ジャニーズはテレ朝メインにシフトチェンジしており、フジは完全に三下り半を突き付けられてしまった。となれば吉本芸人頼みにならざるを得ないはずで、はたしてこの状況で『めちゃイケ』を切ってしまって大丈夫なのか。これで吉本に距離を置かれるようになったら、数字の取れるバラエティーを作るのは至難の業でしょう。仮に後番組で吉本芸人を起用したとしても、制作費は『めちゃイケ』の半分以下になるでしょうから、小粒になるのは目に見えている。他局としては、フジの視聴者を食うチャンスですよ」

 後番組の視聴率が5%以下になる可能性も十分ありえそうだが、大物タレントに頼らない好企画を生み出せるのか、フジ局員の力量が問われることになりそうだ。

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