サイゾーpremium  > ニュース  > 芸能  > 嵐もキスマイも大丈夫か? SMAP解散危機の余波で迷走するジャニーズ
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Kis-My-Ft2『裸の時代』

 ジャニーズ事務所の迷走が止まらない。

 3月4日に発表された第39回日本アカデミー賞において、最優秀主演男優賞を受賞した嵐の二宮和也。授賞式の壇上では、昨年受賞したV6・岡田准一とのエピソードや、嵐メンバーへの思いを述べたあと、「ジャニーさんとメリーさんとジュリーさんと、今までずっと迷惑をかけてきた人たちに、これでちょっとは恩返しができたかなと思うと、すごくありがたく、また頑張っていこうと思っています」とコメントした。しかし、この挨拶が今、物議をかもしている。

「普通はまず監督や共演者に礼を述べるのがスジ。それなのにジャニーズ事務所の先輩や同僚の話ばかりで、案の定最終的には事務所首脳陣の名前を出して礼を言うなんて、こういう挨拶は日本アカデミー賞の歴代受賞コメントの中でも聞いたことがないです(苦笑)」(映画雑誌ライター)

 もちろん、事務所のスタッフに礼を述べることは悪いことではない。ただ、今年1月には、SMAP解散危機とジャニーズ事務所のお家騒動で「ジュリーさん」や「メリーさん」といったワードが頻出し、良くも悪くもその名前を世間に強く印象付けたばかりだ。

「どうしてニノ(二宮)は、わざわざあんなスピーチしたんだろうって正直複雑な気持ちです(苦笑)。せっかく素晴らしい賞をもらったのに、"メリーさん"とか"ジュリーさん"なんて名前を出したら反発する人たちが出てくるのは目に見えているのに……。そんなことも分からないほど、ニノが浅はかだとも思えないんですけど、どういう意図があったのか、不思議でしょうがない」(30代の嵐ファン)

「事務所首脳陣への忠誠心を見せるためだけに行われた授賞式には相応しくないパフォーマンス」とも批判されている今回のスピーチに関しては、疑念を持ったファンも少なくはなさそうだ。

 一方、事務所を退社したSMAPの元マネージャー飯島三智氏が担当していたといわれるKis-My-Ft2(以下、キスマイ)にも、なにやら不穏な動きが見られるという。

「昨年12月からアミューズメント会社ナムコとキスマイがコラボして『Where's KIS-MY-FT2?』というイベントを全国の商業施設で開催しているのですが、8日になってナンジャタウンと花やしきでの実施が中止になったと発表されました。このままナムコとのコラボ自体が終わるんじゃないかとも噂されています」(芸能記者)

 そもそも、このキャンペーン自体がどういう趣旨のものなのか実態が見えてこず、ファンの間でも「キスマイがよく分からない仕事をさせられている」と言われていた。さらに2012年から続いていた江崎グリコ「ウォータリングキスミントガム」のCMも契約終了となる見込みで、今後のキスマイのメディア露出減が危惧されている。

 そして追い打ちをかけるように、SMAPとキスマイに関する新たな不安がファンの間で囁かれている。

「通常ならそろそろ届いていいはずの3月分のファンクラブ更新用紙が、どうやらSMAPとキスマイだけ届いていないようなのです。ジャニーズのファンクラブは言わずもがなアナログで、用紙が送られてきてそれに記入して郵便局に持っていかなければならないんです。嵐のファンクラブは5月更新の人にまで用紙が届いているという話もあるのに……。

 用紙が届かないということはこれまでにもあったのですが、よりによって飯島派閥だったSMAPとキスマイのファンクラブだけというのが、どうも引っかかります」(20代のジャニーズファン)

 あれだけ世間を騒がしたSMAP解散騒動のあとだけに、ファンもジャニーズ事務所の一挙手一投足に過敏になっているようだ。ファンの不安は果たして払拭されるのか。今後の動向に注目したい。


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