サイゾーpremium  > ニュース  > カルチャー  > 【社会】訴訟は時間稼ぎ!? 上杉隆の暴走と自由報道協会の実情
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知花くららとの熱愛で私生活は順調のようだが……

訴訟はメルマガ続行の“時間稼ぎ”!?上杉隆の暴走と自由報道協会

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上杉隆氏のメルマガは、月額840円なので会員数がおそらく2000人ほどと推測される。現状、大きな収入源だ。まぐまぐの発行部数ランキングでも第4位となっている。

 自由報道協会代表(5月17日に辞意を表明)で元ジャーナリスト・上杉隆氏の「記事盗用問題」で、名誉毀損だとして訴訟を起こされていた経済学者の池田信夫氏が反訴を宣言し、話題になっている。

 池田氏は「被告は2011年3月19日の読売新聞の記事とまったく同一のリストを3月24日発行のメールマガジンや、その後の著書などで何度も『著者調べ』として発表したが、これは読売新聞社が取材した情報の盗用である」と再度断じ、上杉氏が12年10月、TOKYO MXテレビ『5時に夢中!』で「池田氏が自身のツイートを削除して過去の発言内容について証拠隠滅を図った」などと事実無根の主張をしたことが、名誉毀損に当たるとしている。

 上杉氏は盗用疑惑に加え、経歴詐称疑惑など、近年問題が相次いでおり、決して旗色がいいようには思えない。それでも徹底抗戦を続ける理由とは――? 自由報道協会の内情に詳しく、上杉氏をよく知るA氏は、次のように予測する。

「読売新聞社のデータを丸パクリしたのは、誰が見ても明らかです。それでも名誉毀損だとして裁判を起こしたのは、“時間稼ぎ”でしょう。というのも、彼はメールマガジンの発行を止められるのを恐れていたからです。『まぐまぐ!』のメルマガで、おそらく年間2000~3000万円ほどの収入があるのですが、まぐまぐの規約に『内容に剽窃があれば発行を中止する』という文言がある。これに『規約違反ではないか?』という問い合わせがあったそうなのですが、訴訟を起こせば『係争中だから資料は出せない』と言ってごまかせるし、和解すれば『問題なかった』と言い張ることができる。反訴は想定外だったでしょうが、裁判費用に500万円くらいかかっても、彼にとっては続ける意味があります」

MEMO上杉隆
自由報道協会代表で、自身とモデル・知花くららとの熱愛報道が出た5月17日に同協会に辞表を提出したと報じられた。雑誌やテレビなどで活躍するも、東日本大震災以降、一部で問題視されていた経歴詐称や記事の盗用疑惑が浮き彫りとなり、権威が失墜した。公式サイトでは、連日のように【注意報】として、ツイッターなどに上がる上杉氏に対する疑惑を「デマだ」とアップしており、そのさまはどこか狂気じみている。

 A氏は、盗用や経歴詐称の疑惑がありながら、上杉氏がこれまで厳しく追及されなかったことについて、「やることがセコいから」と呆れ顔だ。

「例えば、上杉氏は過去にNHK社員として働いていたかのような発言をし、『経歴詐称だ』との批判を受けました。しかし、『NHKに入社した』ではなく、『NHK勤務』と言っていたので、それがアルバイトだったとしても嘘とは言い切れない。大きな悪事を働けば当然、反発も強くなりますが、“100%嘘とは言えない”と逃げ道を用意すればそうはならない。同じ理由で『元ニューヨーク・タイムズ取材記者』というのも、実際は記者ではなく、データを収集するリサーチャーとして働いていただけらしいのですが、これもはっきりとは叩きづらいんです」

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