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「老舗の事務所だったらやらせない」ペニオク“偽落札”問題で浮き彫りになった芸能プロの格

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 入札のたびに手数料がかかるペニーオークション(以下・ペニオク)サイトの詐欺でサイト運営者の男らが京都・大阪両府警に逮捕された事件に絡み、タレント・小森純が男らが関与していたとみられる別のペニオクサイトで落札したという虚偽の記事を40万円の謝礼をもらってブログに書き込んでいたとして、所属事務所が15日に文書で謝罪した。

 同件ではこれまでタレント・松金ようこの紹介でほしのあきと熊田曜子が、松金とは別の知人らの紹介でお笑いコンビ・ピースの綾部祐二がブログに“偽落札”の記事を書き込んでいたとしてブログなどで謝罪。小森も同様の書き込みをしていたことが発覚していた。発覚後の13日に都内で行われたイベントに登場した小森は囲み取材をキャンセルして会場を後にしていたが、15日になってようやく事務所が謝罪した。

「事務所によると、小森は昨年1月7日付のブログにペニオクサイトで見つけたアロマ加湿器を225円で落札したと書き込んだが、実際はオークションに参加しておらず、商品も手元になかったという。おととしの12月ごろに付き合いのあるスタイリストから事務所に話があり、依頼主からきた文章をそのまま掲載し、代理店を通して事務所が40万円の謝礼を受け取ったと説明。ほしの、熊田、綾部らは事務所を通さずにあくまでも“自己責任”だったが、小森のように事務所を通した“仕事”だったとなると、事務所の信用問題に関わるだけに、事務所も迂闊だった」(芸能プロ関係者)


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