サイゾーpremium  > 特集  > やっぱりエイベックスはケタ違いの経済力!...

──現在、廃止を決定したホリプロ含め3社の芸能プロが上場しているが、その財務状況を解説!(特筆以外のデータは11年3月期の連結業績より)

公演事業が収入源に

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ホリプロ
1989年2月、東証1部上場
[株価] 1045円(2011年12月26日終値)
[従業員数] 424人
[売上高] 209億6900万円
[営業利益] 21億7200万円
[売上高営業利益率] 10.35%

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ホリプログループはホリプロほか子会社16社、関連会社6社からなる。子会社には、向井理が所属するホリ・エージェンシー、銀河劇場など。入場料が売上高に直結する公演事業は大きな収益源となるが、人気公演ほど原価率が高くなるのが悩み。海外から招へいする舞台公演の競争も激化。さらに原発事故による節電の影響で、今後が不透明。アクセサリーショップ「ルートスター」、赤坂の飲食店も経営している。



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