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第2特集
アイドルにとってのダンスの意味を探る【3】

ダンスを見るための"アイドルダンス・ベストチューン"はこの曲だ!

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──当特集【2】で紹介した"ドリームガールズ"6人が所属する各アイドルグループたちの楽曲の中で、そのすばらしきダンスを見るのにうってつけの1曲をセレクト。これを見れば、今のアイドルダンスが一目瞭然。今すぐCDショップへ走れ!!

■レアなヒップホップ曲

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『エンドロール』(2009年)
AKB48
チームKの5th Stage「逆上がり」公演で披露された、ダンスを愛する旧チームKメンバー4名で結成されたユニット「梅島夏代」のダンスナンバー。AKB48では珍しいヒップホップチューンで、間奏では、EXILEを彷彿させるフリースタイルのダンスバトルも炸裂する。緩急のメリハリを強く意識したダンスは、「アイドルだってこんなに踊れるんだ!」という熱いパッションを感じさせる。



■汗だくの女神が降臨

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『夏DOKIリップスティック』(2007年)
℃-ute
激しい楽曲に合わせて情熱的に歌い踊る矢島舞美のソロ曲。08年に行われた「Berryz工房&℃-ute仲良しバトルコンサート」では、バックダンサーとして清水佐紀と中島早貴が登場し、ハロプロ・ダンスクイーン決定戦ともいうべき熱いバトルを繰り広げた。だが、そんな2人のはざまで踊り狂う矢島も異彩を放っている。技術だけでは語りきれないのもまた、アイドルダンスの魅力であろう。



■ステージから突風

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『強き者よ』(2009年)
SKE48
SKE48のデビューシングル。"ステージから突風が吹く"ともいわれ、AKB48をはるかに凌駕する激しいダンスで知られるSKE48の中でも、屈指のハードダンスナンバーとなり、その運動量はもはやアイドルの限界を超越。また、16人という大人数ならではのフォーメーションの美しさや統一感にも心を揺さぶられる。ダンスのうまさ以上に、何かにひたむきになることの美しさを教えてくれる一曲。



■側転、倒立前転、ハイジャンプ!!

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『行くぜっ!怪盗少女』(2010年)
ももいろクローバー
結成2年目の今年5月に発売された、待望のメジャーデビューシングル。高速ダンスチューンに合わせて舞われる、側転や倒立前転、ハイジャンプといったチアの動きを取り入れたアクロバティックな振り付けは、「アイドル大集合!」と題された5月30日放送の『MUSIC JAPAN』(NHK)で、多くの現役アイドルユニットが並ぶ中、ももいろクローバーという強烈な個性を印象づけることに成功した。



■タイで一世を風靡

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『抱きしめて抱きしめて』(2009年)
Berryz工房
今年3月に行われたタイ・バンコク公演でセットリストの1曲目に選ばれた曲。同グループのフォーメーションまで完璧にこなす、ファンによる本格的なフリコピグループが複数存在するほどアイドルダンスの求心力が高いタイでも特に人気が高い同曲は、ファンの憧れの対象となり得るカッコよさと、Berryz工房特有のコミカルさが見事に交わったオリジナリティ溢れるダンスが魅力的。



■笑顔で変拍子の衝撃

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『ポリリズム』(2007年)
Perfume
彼女たちをブレイクへと導いたのがこの曲。公共広告機構CMでのインパクトのある楽曲と振り付けが注目されたのだが、間奏で、変拍子のリズムに合わせてアイドルが笑顔で踊るという、前代未聞の光景に衝撃を受けた者も少なくない。長い下積みで培ったダンス能力と、生歌の放棄という勇気ある選択によって、アイドルのパフォーマンスはアートの領域へと足を踏み入れた。


(文・構成/エリンギ、有馬ゆえ──ノオト)

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