真木よう子、現実とリンクさせた長ゼリフに苦言殺到

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 いくら視聴率が悪いとはいえ、これは捨て身すぎだったのではないか。

 9月7日に放送された真木よう子の主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)最終回の視聴率が4.3%(ビデオリサーチ調べ)を記録。同ドラマは初回から視聴率が爆死続きで、事実上の打ち切りとなった。

 そんな中、視聴者が顔をしかめたのが、真木の7分にわたる独演シーンだったという。

「ドラマの中盤で、真木が大勢の人たちの前で長々と演説するシーンがありました。その中で『数字が落ちているというネットニュースが出るたびに、いちいち右往左往するのってどうなんでしょう?』『ネットとかに振り回されるのやめにしませんか?』『撮影を飛ばしてしまって本当にすいませんでした』といったセリフが飛び出したのですが、現実の低視聴率やツイッターでの炎上騒動、先日の撮影ドタキャンとリンクさせているのは明らか。面白がっていたのか、やけくそだったのかはわかりませんが、これには多くの視聴者がシラケたようです」(芸能ライター)

ネット上では「ドラマの役柄に“真木よう子”を乗せてきたのは残念」「炎上商法にガッカリ。魂を売りすぎ」などと、散々な書き込みがあふれた。

 あげくドラマのラストでは、突然場面が飛んで、主人公が海外ファッションショーで一流モデルとしてランウェイデビューするというありえない展開。右往左往させられたのは視聴者のほうだったようだ。

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