【なだぎ武&あべこうじ】──目標はキン肉マン!?孤高の芸人2人が"声優"に開眼!

(写真/早船ケン)

 R-1ぐらんぷり優勝のなだぎ武とあべこうじが、海外ドラマ『リスナー』で吹き替えに初挑戦した。同作は、人の心が読める救急救命士が難事件に挑むシリアスな内容。芸人2人をキャスティングした経緯が気になるが、とりわけ、なだぎ武×海外ドラマといえば、ビバヒルのディランのモノマネが頭をよぎる。

「僕は主人公の真面目な上司の役だったんですけど、やっぱりいつものくせが出ますね。『わかったか?』って普通に言えばええのに、『ンわかったか?』ってディランが入って『なだぎさん、"ン"は余計です』とか言われて」(なだぎ)

 対するあべが演じるのは、主人公トビーの相棒オズ。得意の漫談との共通点を 「オズは漫談してる時の僕に近くて、調子者で優しい。特に優しさがあふれてるとこなんて、まったく僕と一緒」(あべ)と語るように、こちらも、「ウザい」芸風に通じてる模様。さらに、今作の経験から、声優として新たな野望も生まれたとか。

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