サイゾーpremium  > 特集  > エンタメ  > イメージビデオの 歴史的変遷【2】/監督別のテクニックも!? 【イメージビデオ】の作り方

――前記事「壇蜜のイベントもお客さんは10人程度だった!――ギョーカイの三傑が集結!イメージビデオ業界の裏話!!」ではイメージビデオにまつわる“アレコレ”について話を進めたが、撮影現場を取り仕切る監督に、過激な演出からこだわりの小道具まで、現場の“アレコレ”を聞いてみた!

1810_P062-065_img004_300.jpg
和地つかさ『ふわふわハニー』(GUILD、9月20日発売)より、インタビュー中に話題に出てきた変形水着。

 話を伺ったのは、05年からイメージDVDの監督を務め、これまで600本以上の作品を手がけてきたベテラン、イメージDVDメーカー・ギルドの上村知之監督。まず撮影場所については「昔はグアム、サイパンが多かったが、最近はバリ島ばかり」とのこと。スタッフは何人程度なのか?

「僕が撮り始めた頃はVEと音声さんがいて、雑誌や写真集、カレンダーの撮り下ろしのスタッフが同行することもあったので、相当な大所帯でした。それがカメラの進化と共にスタッフが大幅に減り、今はスチールやマネージャーを入れても9~10人の体制になりました。また一度の海外ロケで何本分かまとめ撮りすることで、制作費をおさえる工夫もしています」

 なお、バリ島にロケに行っても、海で撮影することは少ないそうだ。

「海のシーンが求められるのは、デビュー作だけなんです。海ばかりだと手抜きに見えるし、ネットでも『ヌキどころがない』と感想を書かれることが多いんですよ」

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2018年12月号

"異能作家"たちが語る「文学、新宿、朗読」論