>   > 【清原逮捕報道】の作られ方
第2特集
清原逮捕に見る! シャブ報道の功罪【1】

覚せい剤報道が加熱するマスコミの裏側――清原逮捕で見えた!芸能人シャブ報道の功罪

+お気に入りに追加

――2月2日に逮捕された清原和博容疑者をはじめ、このところ芸能人の覚せい剤による逮捕報道が続く。そして、続いて出るのは、次に誰が捕まるのか? だ。こうした報道では、疑惑と称して実名で芸能人の名前が挙げられることもしばしばだが、それらは果たして人権侵害とならないのだろうか?今回は、清原逮捕をテキストにし、芸能人のシャブ逮捕報道はどのようにして作られるのか? を検証していこう。

1604_2toku1.jpg
にこやかな笑顔を見せていた「番長」清原は今……。

「覚せい剤を使用したことに間違いありません」などと、ついにその容疑を認めたとされる元プロ野球選手でタレントの清原和博容疑者。清原は2016年2月2日に覚せい剤所持容疑で逮捕され、23日には覚せい剤使用容疑で再逮捕されている。

 その逮捕は、2年間で延べ300人を行動確認に投入した警視庁・組織犯罪対策5課が勝利した瞬間だった。実はここ数年、組織犯罪対策5課は中高年を中心に蔓延しているという覚せい剤撲滅キャンペーンに乗り出しているようだ。

「全体の覚せい剤事件の検挙者数は『第3次覚せい剤乱用期のピーク』と呼ばれた97年の約2万人の半分、約1万1000人。ところが、40代以上の検挙者が全体の約6割を占め、2割超程度だった97年の3倍近くに膨らんでいるのです。現在では、40代以上による覚せい剤購入が、暴力団の資金源になっている。組対5課としては中高年の有名人常習者を中心に検挙し、暴力団の資金源の根絶と、中高年の覚せい剤犯罪抑止効果を狙っているのです」(警視庁関係者)

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

サイゾープレミア

2016年6月号

北朝鮮「核」の経済学

北朝鮮「核」の経済学
    • 【北朝鮮】を成長させたのは核なのか
    • 【ミサイル製造】のお値段
    • 稼ぎ頭の【ミサイル】はこの5本
    • 【金ファミリー】が核に固執する理由
    • 【核開発】を支えた日本研究者

ネットで巨乳自慢する、JKたちの"自意識"

ネットで巨乳自慢する、JKたちの
    • 自撮り【10代女子】の傾向と対策
    • 【自撮り動画】拡散サービス一覧
    • 【RaMu×辛酸なめ子】晒し続ける理由
    • 『輝け』と強制される【若年女子】

インタビュー

連載