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第1特集
「一億総アイドル化」の光と影【5】

千原兄弟と同期、ダウンタウンとも共演? 芸人に愛される秘宝芸人 チャンス大城の逆境人生

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カレーのナンを金斗雲に、生首人形を孫
悟空に見立てて、1人遊びのチャンス大城。

 チャンス大城。33歳(08年当時)尼崎が生んだスーパー"キモカワ"アイドル芸人である。彼の最大のチャームポイントは、"右側にある心臓"だ。

「小1んとき内科検診があって、僕の胸に聴診器を当てた医者が、いきなり騒ぎ出した。『おい! 聞いてみぃ!心臓が逆や!』。そしたら、みんなが集まって、タワレコでMISIAを試聴するみたいに『俺にも聞かせてくれー!』と大騒ぎですわ」

"内臓逆位"と呼ばれる珍しい症状。健康上、問題はないという。しかし彼、「ド短足な上、トンカチでドツかんと落ちへんほどいつも鼻水カチカチ」だったため、中学時代はイジメられっ子。

「不良にギターを万引きしてこいと言われ、MCハマーみたいなブカブカで裾狭まりのズボン履いて、ケガ人のフリして足引きずりながら入店。ほんで、片足にズボッとギター突っ込んで、足引きずりながら退店。そんな右心臓バクバクの毎日でした」

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