サイゾーpremium  > 特集  > ポイントは「偏差値ごとにコンテンツを分け...

――大手メディアが地味なウェブサイトを量産する中、ナチュラルボーン・ネットカルチャーを地で行く男たちに注目が集まっている。「オモコロ」などで知られるバーグハンバーグバーグ(BHB)の代表取締役・シモダテツヤ氏に、ネットユーザーの心をつかむ秘訣を聞いてみた。

1110_shimoda.jpg
(上段)BHB社サイト。コンテンツは多いが、さすがの見やすさ。(中段)「インド人完全無視カレー」は完売済み。(下段)ヤンキーとは、発想の勝利。

──「インド人完全無視カレー【※1】」、「社長がヤンキーに〆られながら人材募集【※2】」など、BHBの作るサイトは、公開のたびに話題になりますね。

「たぶん画像のインパクトが強いからじゃないでしょうか。うちの場合、ページを作るときは、『は?』となってしまうようなタイトルと、最初に目に入ってくる画像がすべてだと思っています。そこで閲覧者に引っかからなければ、肝心の内容を読んでもらえないですからね」

──つまらなそうなページは、一瞬で閉じちゃいますからね。それを踏まえて、大手メディアのサイトはどう変えればウケそうですか? まず大手紙3紙を読み比べられるニュースサイト「新s」から。

「(しばらく眺めてから)……うーん、全体的に字が多すぎて、僕みたいな頭の悪い人間は苦手意識を持ってしまうかもしれません。あと、顔を出している編集長たちの写真は、もっとヘンな髪形やヘンな表情にしたほうがいいかもしれません。真面目なサイトであればあるほど、かっこわるいというギャップが活きてくると思うので。個人的に僕が見たいだけかもしれませんが」

──大手メディアが作るサイトは、全体的に情報量が多いですね。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2020年3月号

バンクシー&現代(危)アート

バンクシー&現代(危)アート
    • 【バンクシー】の矛先と日本
    • バンクシーと【パルコ】の関係
    • 社会を斬る【次世代アーティスト】
    • 【石川真澄×くっきー!】異端美術対談
    • レン・ハン自殺後の【中国写真】
    • 【舐達麻】が吐くラップとタトゥー
    • 【刀剣乱舞】狂騒曲
    • 芸術なのか?【AIアート】の真贋
    • AI推進国【韓国】のAIアート
    • 【高山明×中島岳史】「不自由展」圧力と希望
    • あいトリをめぐる【政治家たち】
    • 【書肆ゲンシシャ】が選ぶ(奇)写真集
    • 【天皇肖像】の含意とアート群
    • 【美術展ビジネス】に群がる既得権益
    • 現代アートの今がわかる書籍群

池田ショコラ、甘くて苦いオトナグラビア

池田ショコラ、甘くて苦いオトナグラビア
    • 【池田ショコラ】大人に脱皮

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 表紙/都丸紗也華「このへんで跳ねたいんです」
    • 【ぴーぴる】天真爛漫娘の現代っ子放談
    • 必ず最後に【杏】は勝つ
    • 【ベビーテック】の伝道師が語る普及の道
    • 【萱野稔人】"殴り合い"はなぜ人間的なのか
    • 【イズム】が蘇る2020年の音頭
    • 米発【ミートテック】が狙う中国人の胃袋
    • 【丸屋九兵衛】アンバーを語る
    • 【町山智浩】「スキャンダル」TV局トップのセクハラを暴け!
    • 世界の左派が掲げる【反緊縮経済政策】
    • 小原真史の「写真時評」
    • 笹 公人「念力事報」/令和のマスク騒動
    • おたけ・デニス上野・アントニーの「アダルトグッズ博物館」
    • 稲田豊史/「So kakkoii 宇宙」小沢健二の鎮魂歌
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • 震災をきっかけに浸透した「んだ」のビール
    • 更科修一郎/幽霊、雑誌もまた老いて死んでいく。
    • 『花くまゆうさくの「カストリ漫報」』