サイゾーpremium  > 特集  > 一番ダークなスポーツは野球!? 切っても...

──西武ライオンズの若きエース・涌井秀章選手が、自身の所属するエージェントと裁判沙汰になっていることが報じられたが、そこで問題になっているのは、涌井とエージェントをつないだ元暴力団員の存在。比較的少なくなってきてはいるが、ほかにもコワモテとアスリートのつながりは指摘されている──。

1109_sports_ama1.jpg
『野球賭博と八百長はなぜ、なくならないのか』(ベストセラーズ)。

 日本中の注目を集め、莫大な年俸を稼ぐプロアスリート。彼らの活動を支えるのは、それぞれが所属するチームやスポンサー企業だが、そのほかにも公私にわたって彼らの面倒を見るグレーゾーンの後援者たちがいることはよく知られている。そして彼らが時に、裏社会の人脈につながっているケースも少なくない。

 典型的なのが、ここ数年で野球賭博や八百長といったスキャンダルが立て続けに発覚した大相撲だろう。

 本誌3月号でも詳しく解説しているが、もともと相撲界には食事から"女"まで、かなりの部分をタニマチに頼る「ごっつぁん体質」がはびこっており、ご祝儀などの名目で、力士の小遣いから日々の飲み食い、さらに地方興行では各部屋の宿泊所から稽古場まで、地元の有力者が面倒を見るといった構造が出来上がっている。そこには裏社会の住人たちが付け入るスキが、いくらでもあった。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2026年11月号

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界

ドーパミン時代の沼化するエンタメ業界
    • 「沼化」するエンタメ業界
    • 膨らみ続けるグラビア市場
    • SNSがつくる「あなたの好み」
    • 映画界ハラスメントの実態
    • ゲーム実況者の高齢化問題
    • PS、ディスク販売廃止の衝撃
    • 私たちは「ドパガキ」なのか
    • AI時代の「生歌」の価値
    • 「ニコ生ホラー」とは何だったのか
    • テクノロジーが広げる学びの未来
    • AI時代のサイバー攻撃
    • リングを彩る美女たち
    • 〈Cosplay beauty〉もちむぎ

NEWS SOURCE

インタビュー

    • 滝藤賢一、名バイプレイヤーの境地
    • 唯一無二の音楽家・水槽
    • 小八重葵美が得たもの

連載

    • [マルサの女]高橋凛
    • 神保哲生×宮台真司の「TALK ON DEMAND」
    • 萱野稔人と巡る「超・人間学」
    • ドクター苫米地に聞け!
    • 井川意高の天上夜想曲
    • 韮原祐介の匠たちの育成哲学
    • 辛酸なめ子の「佳子様偏愛採取録」
    • GROOVE SEQUENCE
    • 笹 公人×江森康之の「念力事報」
    • 町山智浩の「映画でわかるアメリカがわかる」
    • 花くまゆうさく『カストリ漫報』
サイゾーパブリシティ