小松菜奈が『さよならくちびる』で“百合キスの女王”襲名!?

『小松菜奈1st写真集「Trabzon」 (Angel works)』(SDP)

 観客は彼女の唇にクギ付けとなりそうだ。

 5月31日公開の映画『さよならくちびる』が話題だ。同作は小松菜奈と門脇麦がダブル主演する青春音楽映画。小松演じるレオと門脇演じるハルが、人気ギター・デュオ“ハルレオ”に扮し、2人が劇中で披露する主題歌のプロデュースを秦基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当している。

「音楽ファンの間では、秦が手掛けた主題歌『さよならくちびる』、あいみょんが作詞作曲した『たちまち嵐』が一番の見所となりそうですが、観客が前のめりとなるのは2人のキスシーンでしょう。すでに予告映像で公開されており、小松が門脇に『ハルのためならなんでもするよ』と言って、覆いかぶさるように強引に唇を奪う。小松の“男らしい”艶キスには胸キュンする女性たちが続出しそうです」(映画ライター)

 堂に入っているのも当然で、小松といえば過去にも女性同士のキスシーンを2度に渡って演じている。

「最初は2014年の映画『渇き』で、まだ女優経験も浅い中、6人の共演者とキスシーンを演じています。その中の一人が中谷美紀。設定も生徒と元教師という関係で、生徒の小松のほうから中谷に手を出す、しかも強引に。中谷の胸もわしづかみにしていましたから、見ごたえ十分でした。続く2度目は、綿矢りさの小説を実写化した15年の連ドラ『夢を与える』(WOWOW)で、お相手は夏帆。こちらは夏帆からのキスを受け入れる形で4秒に渡って唇を重ねたまま目を閉じるという、美女同士のうっとりするようなキレイな映像でしたね」(同)

 今作でいよいよ小松が「百合キスシーン」の女王を襲名しそうだ。

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